K-1甲子園2017・2018を連覇し、プロ戦績4勝(3KO)2敗1分で将来が期待される若手ホープの近藤魁成(大成会館)が、K-1 JAPAN GROUPの公式YouTubeチャンネルで公開されている「3分3ラウンドトークバトル」に登場した。
これは6つのトークテーマを内容を伏せた状態で選び、3分間そのテーマに基づいて一人喋りをするという企画。3つのテーマ=3Rを行う。
ひとつめは「今一番欲しいもの」だったが、近藤は「物欲はあまりない」と最初からトークに苦戦。かろうじて電動自転車と山奥の別荘をあげた。
(写真)3月の無観客大会で勝利を収めている近藤 ふたつめは「好きな作品」で、これには映画の『君の膵臓をたべたい』をあげる。その理由は「初めて涙がこの辺(目元)まできました」と最も感動した作品だったから。それでも映画などを見て「まだ人生で(涙が)流れたことがない」とのことで、泣ける映画をファンから募集。
みっつめは「一番怖いもの」。いわゆる心霊系が苦手だったが、現在では克服して「(霊が)別にいてもええんちゃう」と思えるようになってきたという。インタビュアーにさらに突っ込まれると「なんばによく行くんですけれどキャッチですね。睨んでくるんです。僕、無視するんですよ。そうするとたまに舌打ちされたり」と、キャッチとヤンキーの存在をあげたが、「怖いよりムカつくですかね」と笑った。
近藤は兄弟の大成、拳成と共に「あしなが学生募金」のサポートをするためクラウドファンディングを実施、当初の目標額200,000円を大きく上回る710,500円の支援を集めて5月31日に募集を終了した。