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【RISE】6月横浜大会中止に白鳥大珠、原口健飛ら前向きコメント、伊藤代表「WSは必ず開催します」

2020/05/13 11:05
2020年5月12日(火)、RISEクリエーションは新型コロナウイルスの影響で6月14日(日)神奈川・横浜ぴあアリーナMMでの開催が決まっていた『RISE WORLD SERIES 2020 -63kg Tournament 1st ROUND』の中止を発表した。  同大会では“Mr.RISE”と呼ばれたRISE三階級制覇王者・裕樹(ANCHOR GYM)のラストマッチとして、RISE世界フェザー級王者・那須川天心(TARGET/Cygames)との対戦が決まっていたほか、4月12日(日)エディオンアリーナ大阪で開幕するはずだった『RISE WORLD SERIES』と『RISE ASIA SERIES』の2大トーナメントをスライドして行うことが決まっていた。 「RISE WORLD SERIES 2020 -63kgトーナメント」に出場し、WORLD SERIES世界トーナメント2連覇を目指していた白鳥大珠(TEAM TEPPEN)は、自身のSNSにて「今回も中止になりました。今は出来ることをやってくのみ。時期が来たら過去最高の姿みせます!」とコメント。  同トーナメントでの活躍が期待されていたRISEライト級王者・原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)は「6.14中止なりました。すみません。ですが、次開催される時は選手皆暴れまくると思うので期待してて下さい!」、同じくRISEライト級2位・直樹は「6月大会も中止になりました。楽しみにして頂いていた方々申し訳ございません。観客の安全や選手のコンディションを第一に考えて決断して頂いたRISE様ありがとうございます! WSは必ず開催してくれるそうなので楽しみにしておいて下さい」と、それぞれSNSにてファンにメッセージ。  直樹の言葉にあるように、伊藤隆RISE代表は「World Seriesは必ず開催します! 現在、日時会場調整中です。決まり次第発表させて頂きます」と発表している。 (写真)ASIA SERIESに出場が決まっている志朗(左から3人目) また、優勝者には那須川天心への挑戦権利が与えられる「RISE ASIA SERIES 2020 -55kgトーナメント」に出場が決まっているISKAムエタイ世界バンタム級王者・志朗(BeWELLキックボクシングジム)は「楽しみにして頂いていた方々申し訳ございません。トーナメント自体は中止ではなく延期なので、今の時期しっかり出来る範囲で練習して安全に開催出来た時に爆発出来るように頑張ります」と前向きなコメントをSNSに掲載している。
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