RIZINで活躍する朝倉海(トライフォース赤坂)が、身長193cm・体重180kgを誇るBIGジョーにチャレンジした。
これは格闘技中継の解説で知られる大沢ケンジ(術慧舟會HEARTS代表)が自身の公式YouTubeチャンネルにて企画したもので、BIGジョーは「大沢ケンジ専属タレント」。柔術歴1年で、米軍基地で船舶関係の仕事をしているという。
『BIGジョーチャレンジ』と題されたこの挑戦企画は、「北斗の拳のハート様のようにすべての攻撃をお腹で吸収する」という、BIGジョーの腹を20秒間殴り続けて効かせることが出来るかというもの。以前にも第6代ONE世界ストロー級王者・猿田洋祐を含む4名がチャレンジしたが、BIGジョーはビクともしなかった。
「大物の挑戦者を用意しました。とんでもない拳をしていますからね」と大沢が紹介して登場したのは朝倉海。しかし、朝倉もBIGジョーを見ると「でけぇ」とそのサイズにビックリ。朝倉が「本気で殴ってもいい? 100%(の力で)OK? 本当に大丈夫? かわいそうだけど」と心配するが、BIGジョーは「問題ナイヨ!」と余裕を見せる。
(写真)朝倉海は果たして制限時間20秒でBIGジョーにボディブローを効かせることができるか(大沢ケンジの公式YouTubeチャンネルより) 朝倉の100%パワーのボディブロー連打とBIGジョーの「すべての攻撃を吸収する」お腹の対決。朝倉は堀口恭司と佐々木憂流迦を倒した右のパンチを中心に、左右のボディブローを打つがBIGジョーは仁王立ち。
この朝倉の「BIGジョーチャレンジ」は大沢ケンジの公式YouTubeチャンネルで見ることができるが、対決のほかにも朝倉海の荷物チェックで財布の中から分厚い札束が出てきたり、愛知県から上京して大沢のジムへ練習に来た時の話など興味深いトークも繰り広げた。
BIGジョーは大沢のYouTubeチャンネルで人気を博しているほか、海の兄・朝倉未来のYouTubeチャンネルにも登場して話題になっている。大沢のジムでトレーニングを積んでいるようなので、いずれ格闘技デビューもあるかもしれない。
【GONG】朝倉海×内山高志「必ず復活する」──5月23日(土)発売の『ゴング格闘技』7月号(NO.308)で対談。そして“KOダイナマイト”が新たに伝授したものとは?