イメージキャラクターに抜擢されたさくら。今後の活躍が期待されるJKファイターだ
現役女子高生MMAファイターとして、プロで2連勝を飾っているさくら(フリー)が航空券等予約販売サイト「skyticket」のイメージキャラクターに抜擢された。同社のCMには過去、RIZINファイターの堀口恭司、浅倉カンナも起用されている。
さくらは愛知県出身で、現在17歳の現役高校生。父親に森徹夫さん(アマチュアDEEP、公武堂ファイト、グラップリングツアーなどに出場)を持ち、柔術と柔道をバックボーンとしてMMAの『DEEP JEWELS』に参戦。2019年12月の『DEEP 93 IMPACT』でプロMMAデビューを果たし、國保小枝と対戦。パンチでの打ち合いも見せ、1R3分17秒、腕十字による一本勝ちを極めた。2020年2月には、AACCの永尾音波とのJK対決に臨み、永尾の打撃に苦しみながらも寝技で優位に立ち判定勝ちを収めている。
skyticketは「日本初のグローバルOTAを目指し、2017年より世界各所で行われているグローバルなスポーツである、総合格闘技のスポンサーを実施しておりました。当社はこれから更なるグローバル化を目指し、旅行に関するサービスの拡充と、お客様に価格でも感動を与えられるサービスを追求してまいります。さくら選手は、柔道やプロ格闘家として現在世界の高みを目指し、日本の舞台で試合重ねております。その成長していく姿や、ステップアップのために取り組んでいる姿勢を、当社は応援するとともに、さくら選手のその雄姿を重ね合わせ、世界をマーケットとするグローバルOTAを目指すという想いを表現したいと考えております」と、さくらをイメージキャラクターに起用した理由を発表している。