ぱんちゃん(左)とMISAKI(右)の勝者と王者対決をやりたい、と提案したRISE王者・紅絹(中央)
RISE QUEENアトム級王者の紅絹(NEXT LEVEL渋谷)が4月5日(日)に自身のSNSを更新。新型コロナウイルスの影響で4月24日から5月10日に延期となるも、4月4日に大会中止が発表されてさらに延期となってしまったREBELS-BLACK女子46kg級初代王座決定戦、ぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)vs元J-GIRLSミニフライ級王者MISAKI(TEAM FOREST)の一戦について触れた。
紅絹はREBELSの大会が中止となったニュースをリツイートし、「勝った選手とチャンピオン対決したいのでこの試合は是非やってほしいな。それまでベルト持ってられるように頑張るので」と、ぱんちゃんvs MISAKIの勝者と王者対決をしたいと提案。
今年2月、平岡琴を破り初防衛に成功した紅絹
これにぱんちゃんも反応し、「嬉しいです。私が差をつけて勝つので是非その後、対戦よろしくお願い致します。楽しみに練習頑張ります!」と、自分が王者になるのでその時は対戦したいと答えた。
さらにMISAKIも「REBELS王者になって必ずやりたい選手! 本当に日本人選手でつよいっ! て思った選手の1人。尊敬でもありこんな強い選手とまた試合がしたい!」と、2017年5月以来の再戦(J-GIRLSでMISAKIが判定勝ち)をしたいと反応した。
新型コロナウイルスの影響で2度にわたって延期となっているぱんちゃんとMISAKIのタイトルマッチ
再度の試合延期でモチベーションが下がりそうなぱんちゃんとMISAKIを、紅絹が女子格闘技の先輩として元気付けようとしたのかもしれないが、紅絹の言葉で両者のテンションが上がったのは間違いない。RISEとREBELSの団体の垣根を超えた女王対決は実現するのか。