タイトルマッチを含む全11試合が行われるKrush
K-1 JAPAN GROUPのKrush実行委員会は3月28日(土)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.112』を、観客を入れない“無観客試合”で開催することを発表した。
リリースによれば「K-1実行委員会では新型コロナウイルスによる肺炎(感染症)の感染を防止するため、東京都と後楽園ホールと協議した結果『無観客大会』として行うことが決定しました」とのこと。
Krushは25日の午前中に、Krushバンタム級王者・佐々木洵樹(POWER OF DREAM)vs挑戦者サンベル・ババヤン(アルメニア)のKrushバンタム級タイトルマッチが、挑戦者ババヤンの来日が不可能となったため中止になったことを発表したばかりだった。前売りチケットはA席(7,000円)が完売していた。
なお、今大会はインターネットテレビ局「AbemaTV」にて生中継される。また、チケットの払い戻しについては後日発表されるとのことだ。
<関連ニュース>
3・28『Krush.112』の対戦カード
【K-1】大会開始前にプロデューサーが緊急会見、取材陣に感染予防策などを説明
タイトルマッチが挑戦者ババヤン来日不可能で中止に、王者・佐々木洵樹「申し訳ない気持ち」