RIZINの計量立会人や解説を務める高田延彦が3月12日(木)から、自身のSNSで呟きを続けている。
その中で「コロナ自粛が続けば4.19も中止だわな。世界中に拡がり収束気配無し」と、4月19日(日)神奈川・横浜アリーナで開催される『RIZIN.22』の開催を危ぶむ呟きをした。
RIZINは3月7日のファンクラブ先行予約を開始するにあたり、「4月19日(日)に横浜アリーナで開催するRIZIN.22ですが、現時点では 開催する予定で進めております。観戦チケットにつきましても、弊社が想定しておりました予定通りの日時で発売をいたします。しかしながら、新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、国や自治体からの中止要請や自粛勧告などがあった場合は、誠に残念ではありますが、中止を発表する場合もあります。もしイベントが中止になった場合は、チケットをご購入いただいたい皆様には 『チケット代金』を払い戻しいたします。上記をお含み置きのうえ、チケットをお求めいただけますと幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます」と、中止の可能性もあるとの注意書き。
その後、3月8日にオフィシャル先着先行、3月12日にプレイガイド先行受付も開始。いずれにも上記の注意書きが添えられていた。現在のところRIZIN自体からのアナウンスは特になく、様子を見ている状況だと思われるが、ファンからも「中止はやむを得ない」「無観客試合でやって欲しい」「開催して欲しい」など様々な声があがっている。
なお、会場である横浜アリーナの公式HPに掲載されているイベント開催情報には、4月に開催される予定のイベントが掲載されているが19日はまだ空白となっている。
また高田は、SNSにRIZINとファンへの感謝を述べ「私はどこへ行っても、この感謝の気持ちを決して忘れません。これはお別れではなく、またいつかという意味です」と、RIZINからの離脱を匂わせるメッセージを掲載したRIZINバンタム級王者マネル・ケイプ(アンゴラ)についても「愛する人へのお別れレターのようなマネルケイプのメッセージが心配だぜ!」とし、「盛り上がるRIZINバンタム、唯一無二の存在感を醸す王者マネルケイプは大きな財産…」と、心配する言葉も綴った。
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