(C)RISE
3月10日(日)大田区総合体育館で開催される『Cygames presents RISE WORLD SERIES 2019 1st Round』の最終追加カードが発表された。
▼SuperFight! -67.5kg契約 3分3R延長1R
“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館/第2代RISEウェルター級王者)
タップロン・ハーデスワークアウト(タイ/ハーデスワークアウトジム/元WMC世界フェザー級王者)
2018年11月17日両国大会で渡部太基を破りウェルター級新王者に就いた“ブラックパンサー”ベイノアがチャンピオンとなり初陣を飾る。対戦相手に決定したのはタイのタップロン・ハーデスワークアウト。タップロンはシュートボクシングを中心に活躍し、RISEでも巨輝や下丈一朗を破っている。
今回の試合は通常階級より重くなるが、得意のミドルキックが大田区の大会場にも響き渡るか注目だ。ベイノアはプロキャリア初のタイ人ファイターとなり、新王者としても内容が問われる。百戦錬磨のタップロン相手に極真仕込みの一撃は炸裂するか !?
▼スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R
瑠夏(新潟誠道館/同級6位、2017年RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー優勝)
篠塚辰樹(TEAM TEPPEN/フェザー級5位)
また、スーパーフェザー級(60kg)の一戦として瑠夏vs篠塚辰樹が決定。
瑠夏は新空手、JAPAN CUPを経てプロデビュー。2017年には新人王を獲得しスピーディかつパワフルな攻撃が持ち味。2018年11月4日CROSS(金沢)のRISE公式戦ではチームドラゴンの皇貴をパンチでKOしている。
対する篠塚辰樹はTEAM TEPPEN所属の元ボクサー。2018年2月にRISEデビューし山川賢誠や八神剣太をパンチでKO。2月3日の『RISE130』ではプロ18戦無敗だったRyukiからダウンを奪い勝利している。
これまではフェザー級を主戦場にしていたが、減量苦がありこの試合からスーパーフェザー級へ階級アップ。ボクシング仕込みのパンチは新階級でも火を噴くか注目だ。
※大会の模様は国内ではAbemaTVで生配信。海外に向けてはFite TVにて有料ネット生配信も決定した。