『ZST.68』の主要対戦カードが発表された
2020年3月15日(日)神奈川・横浜大さん橋ホール『ZST.68』の記者会見が、2月16日(日)都内にて行われた。
今大会は『SWAT!172』『ZST in YOKOHAMA』『ZST.68』の3部構成で行われ、『ZST.68』に出場する選手たちが会見に出席。以下の通り、意気込みを語った。
▼ZSTルール ライト級 5分2R
小金 翔(フリー/ZSTライト級王者)
鈴木琢仁(ボンサイ柔術)
※両者会見は欠席。
▼ZST特別ルール ライト級 5分2R
平 信一(第三代ZSTライト級王者/フリー)
渡部拳士郎(スーパータイガージム)
※両者会見は欠席。勝村プロデューサー「前回は平選手の希望でヒジありルールで試合をやりましたが、今回もヒジありです。渡部選手は怪我からの復帰戦でライト級に上げての参戦となります」
▼RXルール 無差別級 5分2R
佐野哲也(チームSOS)
田馬場貴裕(IMNグラップリング/ねわざワールド品川)
※両者会見は欠席。勝村プロデューサー「1月に平信一選手と対戦した佐野選手は旧リングスルールでプロレスラーの田馬場選手と対戦します。重量級で100kgある選手に80kgの佐野選手がどう立ち向かうか」
▼KOKルール フライ級 5分2R
長野将大(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)
田丸慶輔(総合格闘技宇留野道場)
長野「KOKルールで本戦に出させてもらえるので、しっかり一本狙って勝ちたいと思います。判定が続いているので今回は極めようと思います」
田丸「KOKルールということで動きのある試合を見せたいと思います。一本かKOで決着を付けたいと思います」
勝村プロデューサー「いい試合ができれば長野選手待望のKOKルールトーナメント開催をしたいと思います」
▼ZSTルール フェザー級 5分2R
寺本大輔(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)
高須将大(ストライプル茨城)
寺本「今回、高須君ということでZSTが期待している若手と戦えるので楽しい勝負になるかなと思っています。自分は極めがフューチャーされているが、今回は打撃でぶっ飛ばしてやろうと思います」
高須「寺本選手ということで、この試合をクリアすればベルトに近づくステップになると思うので、何が何でも勝ちに行きます。同じ病気(高須はステージ4のがん闘病中)の人が前向きになれる試合をしたいと思います」
勝村プロデューサー「4連勝同士の試合。勝者がタイトルマッチに近づく一戦です」
▼ZSTルール フェザー級 5分2R
浜松ヤマト(T.GRIP.TOKYO)
直斗(総合格闘技宇留野道場)
浜松「前回現チャンピオンと対戦して負けたんですが、今回は再起戦ということでしっかり勝って、また狙っていきたいと思うので注目よろしくお願いします」
直斗「前回の1月も連勝なので次も勝って3連勝目指したいです」
▼ZSTルール フェザー級 5分2R
金井塚信之(フリー)
木下尚祐(和術慧舟會GODS)
木下「金井塚選手とは何度か練習したことがあります。希望した選手より強い選手かなと思っています(笑)。僕も前回打撃だけじゃないところを見せたので、スクランブルか打ち合うかは金井塚選手にお任せします」
※金井塚は会見欠席
▼GTF.3決勝戦 GTFルール 10分1R
準決勝の勝者 vs 準決勝の勝者
<出場予定>
長谷部悠(リバーサルジム新宿Me,We)
榊原 徹(U-FILE CAMP登戸)
土田伸一(ストライプル茨木)
勝村プロデューサー「伊藤盛一郎選手と前回グラップリングで激闘を繰り広げた長谷部選手は対戦相手選びが難航していて今回発表できません。今回もグラップリングでやってもらいたいと思っています。長谷部選手の活躍次第で次のGTFトーナメントが決まります」
長谷部「今回も呼んでいただき嬉しく思います。前回反響が大きかったんですが、結局は一本取らないと勝ちでないので前回以上に動いて会場を沸かせて、一本取って会場を沸かせたいと思います」