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インタビュー

【DEEP JEWELS】“JK決戦”に挑む超新星さくら、最強女子高生になって「JEWELSのエースになりたい」

2020/02/17 12:02
2020年2月24日(月・祝)東京・浜松町のニューピアホールで開催される女子総合格闘技『DEEP JEWELS 28』で、注目の一戦が行われる。これからの女子格闘技界を担っていく16歳同士の“JK世代対決”が決定。さくら(フリー)と永尾音波(AACC)が49kg以下契約5分2Rで対戦する。  さくらは柔術の強豪で、道衣無しのグラップリングでも、2018年12月の「GRACHAN37×GLADIATOR 008」で、QUINTETで3人抜き(池本美憂、杉本恵、長野美香に一本勝ち)の実力者・杉内由紀を相手にケージグラップリングで時間切れドロー。DEEP JEWELSアマチュアグラップリングでは4戦4勝と負け無し。2019年5月の柔術大会「WHITE RIOT 2019」スーパーファイトでは、DEEP JEWELSプロファイターの青野ひかるに道衣ありながらベースボールチョークで一本勝ちしている組み技の実力者だ。  2019年12月の『DEEP 93 IMPACT』でプロデビューを果たし、永尾のデビュー戦の相手でもある國保小枝と対戦。パンチでの打ち合いも見せ、1R3分17秒、腕十字による一本勝ちを収めている。現在、高校2年生の17歳。  今回がプロ2戦目だが「私を応援してくれる皆さんが、楽しんでくれる試合をすることが目標です」とプロ意識はすでに高い。さらに2020年の目標には「生意気かもしれませんが、DEEP JEWELSのエースになりたいんです!」と大きな目標を掲げる。  デビュー戦を終えて「経験のなかった打撃のクオリティを上げることが課題です。落ち着いて試合できるファイターになりたい。普段から落ち着きある生活を心掛けたいです(笑)」との課題克服も。  今回対戦する永尾はプロ戦績2勝1敗の打撃を得意とする選手だ。現在、高校1年生の16歳。両者とも「同世代同士の戦いなので負けられない」と意気込んでいる。  さくらは「戦ってくれる相手は誰でも同じと常に思うようにしてます。自分の試合をやるだけです! 応援してくれる方々、家族、DEEP JEWELSに感謝して頑張っていきたいと思います」と、自分の試合を貫くとの決意を話した。  そんなさくらにコスチュームや練習着のこだわりポイントを聞くと「練習着はストレッチ素材で、優しい肌触りが大事です。コスチュームは、自分の名前にちなんでピンクにしました。これからも もっと素敵なコスチュームを着てみたいです」と、コスチュームにも気を使っていると答えた。
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