▼第5試合 フェザー級 5分2R
〇高橋孝徳(同級環太平洋10位/リバーサルジム新宿Me,We)
スリーパーホールド 1R 5分00秒 ※テクニカル一本勝ち
×YOKOSAI(SAI-GYM)
2019年11月の新潟大会で12年振りの復帰戦で勝利したYOKOSAIが、環太平洋10位の高橋と対戦。負ければランク外になり得るフェザー級サバイバルマッチだ。
1R、ローキックの応酬から組み付いていくのは高橋。離れて打撃戦、再び高橋が組みに行く展開が4度続き、5度目で高橋がボディロックから崩すことに成功する。
すぐに立ち上がったYOKOSAIがケージに押し付けられながらアームロックの体勢を整えるが、高橋は大外刈りでテイクダウンに成功。そのまま肩固めの体勢に入って絞め上げる。これが極まらないと立ち上がろうとしたYOKOSAIのバックを奪い、今度はリアネイキドチョーク。
ラウンド終了のブザーが鳴って高橋が離れたが、YOKOSAIは立ち上がれず。絞め落とされていたことが分かり、高橋の一本勝ちとなった。
マイクを向けられた高橋は「半年ぶりの試合で、いつもは勝ったら言うことを考えていたんですが、今回は余裕がなくて勝ててよかったです。半年前にチャンピオンに負けて、格闘技人生を変えようと思ってそこからスタートだと思ってやってきました。34歳でそんなに若くないですが、まだ強くなりますので会場に見に来てください」とアピールした。
◎キッズ修斗 キッズ2 28kg以下 3分1R
〇宮城壮一朗(Freedom@oz)
腕十字固め 1R 1分00秒
×阿部みこと(クロウフォレスト)
◎キッズ修斗 キッズ6 44kg以下 3分1R
〇三村結希(心技館)
判定3-0 ※10-9×3
×漆山世那(OOTA DOJO)
◎キッズ修斗 キッズ4 36kg以下 3分1R
〇佐藤珀虎(AACC)
判定3-0 ※10-9×3
×豊田未空(X-TREME EBINA)