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【DEEP JEWELS】19歳の古瀬美月を迎え撃つ大ベテランの玉田育子が見せた驚異の肉体「チャンピオンになる」

2020/02/07 12:02
【DEEP JEWELS】19歳の古瀬美月を迎え撃つ大ベテランの玉田育子が見せた驚異の肉体「チャンピオンになる」

しっかり引き締まっている上に筋肉のカットがはっきりとしている玉田の驚異の肉体

2020年2月24日(月・祝)東京・浜松町のニューピアホールにて開催される女子総合格闘技『DEEP JEWELS 28』で、「DEEP JEWELSミクロ級初代王座決定トーナメント」に出場する玉田育子(AACC)。


 玉田はグラップリングからスタートし、2005年7月に修斗でプロデビューした大ベテランで“ジョシカクの鉄人”と呼ばれる。デビュー戦以降は4敗2分と勝ち星に恵まれなかったが、8戦目から突如覚醒。連勝を重ねて当時のトップ選手たちを破り、2010年6月にトーナメントを制してVALKYRIE女子フライ級王座に就いた。

 2015年9月の『VTJ』での浅倉カンナ戦以来、試合から遠ざかっていたが今年3月のDEEP JEWELS後楽園ホール大会で3年半ぶりに復帰。まど花から改名したマドレーヌに判定勝ちを収め、10月もKOTORIに判定勝ちして2連勝中。MMA戦績は17勝10敗3分。


 再び巡ってきたベルト獲得のチャンスに玉田は「今年の初戦をしっかり勝ち上がり、ミクロ級でチャンピオンになることが目標です」と2020年の目標を語る。昨年までの自分に足りないものとしては「今の課題でもあるのですが、極めきる力がないこと、一本取りに行ける力がないところです」とフィニッシュする力が足りないことをあげた。


 今回のトーナメント1回戦では、若手ホープの古瀬美月(Y&K MMA ACADEMY)と対戦する。古瀬については「対戦相手の古瀬さんは、若くて勢いのある選手だと思います。背も高くリーチもあるので 打撃や蹴りに警戒しています。早目に自分の得意な形に持ち込んで、しっかり勝てるよう頑張ります!」と、得意な寝技に持ち込むことを考えているようだ。


 そんな玉田にコスチュームや練習着についてのこだわりを聞くと「コスチュームについては、膨脹色ではなく、ハッキリとした色を選んでいます。背が低いのですし、パンツは動きやすいショートで丈を選んで履いています。練習着は、INSPIRITさんやMOBSTYLESさんとのAACCコラボウエアを着ています」と説明した。

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