2020年3月15日(日)岡山コンベンションセンター『NJKF拳之会主催興行15th~ NJKF2020 west 2nd ~』の対戦カードが発表された。
2003年6月14日(土)に倉敷市・山陽ハイツ体育館において初の拳之会主催興行が開催され、以後は約1年ごとにコンスタントに開催。現在では毎年開催が恒例となっている拳之会主催興行も今回で15回目の節目となる。
1月25日にベルギーで97戦目を行った国崇(C)BEATA.F 今回メインイベントを務めるのはもちろん国崇(拳之会)。国崇は長きにわたり自主興行をトップでけん引してきた。さらには自主興行では負けなしという戦績だ。そして対戦相手は、スウェーデントップチームからの刺客、ジョナサン・セライ。スウェーデン出身のジョナサンは、1991年12月14日生れの28歳、173cmオーソドックススタイルで、戦績は27戦23勝(7KO)4敗と勝率も高い。
この戦いに向けて国崇は「今年も毎年恒例となっている拳之会興行のメインに登場します。昨年は判定まで持ち込まれたので今年はKO決着で勝てるように頑張りたいと思います」とコメントしている。
アーツの長女モンタナ(左)は三宅美優と対戦 その他、ピーター・アーツ率いるTEAM AERTSから、アーツのDNAを継ぐ実子である双子の兄妹が来日。スペシャルマッチIIとして、ミネルヴァ国際戦でモンタナ・アーツ(TEAM AERTS)vs三宅美優(NJKF拳之会)、そしてスペシャルマッチIとして、アマチュア国際戦でマルシアーノ・アーツ(TEAM AERTS)vs佐野勇海(NJKF拳之会)が組まれた。
長男マルシアーノ・アーツ(左)は佐野勇海とアマチュア戦 NJKFプロ公式戦、他団体交流戦など合わせて全12試合が発表され、オープニングファイトでは、アマチュアキックボクシングNEXT☆LEVELが2試合組まれている。
チケットは、VIP席、指定A席、指定B席がすでに完売しており、残りは特別リングサイド席、リングサイド席、指定S席の販売となっている。