2020年1月25日(土・現地時間)ベルギー・ブリュッセルで『King of Brussels』が開催され、日本からNJKFの国崇(拳之会)が出場。試合結果と公式画像がISKA本部より届いた。写真:(C)BEATA.F
国崇の対戦相手は地元ベルギーのヤッシーン・モゥタチ。2016年6月のNJKF拳之会興行(岡山)で両者は一度対戦しており、国崇が3R KO勝利をおさめている。約3年ぶりの再戦だ。
試合はフルラウンド、ジャッジ三者ともに29-28の判定3-0で国崇が敗れ、ヤッシーンがリベンジ成功するという結果となった。帰国した国崇は今回の試合について 「海外で勝つ事の難しさを痛感しました、ベルギーでの借りはベルギーで返したいと思います」とコメント。
これで戦績は97戦54勝(36KO)40敗3分となった国崇だが、3月15日(日)岡山コンベンションセンターで行われる『NJKF拳之会主催興行15th ~ NJKF2020 west 2nd ~』で早くも次戦が決定している。
▼ISKAムエタイ フェザー級 3分3R〇ヤッシーン・モゥタチ(ベルギー)判定3-0 ※29-28×3×国崇(拳之会/WKAムエタイ世界フェザー級王者)