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【BOUT】ラウンドガールを務めた“美のアスリート”格闘技選手に共感「我慢の辛さや解放された喜びは一緒」

2020/01/27 12:01
2020年1月19日(日)北海道・札幌コンカリーニョ(JR琴似駅直結)にて開催された『ノースエリア格闘技イベントBOUT 39』。RISEの公式戦を中心にキックボクシングが女子も含めて5試合が行われた。  今大会でラウンドガールを務めた三条美里は、昨年11月のRISE北海道大会『RISE NORTH』で初めてラウンドガールを経験して今回が2度目。実は彼女、2018ベストボディジャパン札幌大会ガールズクラスグランプリ、2019NPCJ札幌フィットネスビキニ準優勝、2019JBBF北海道フィットネスビキニグランプリなどを獲得している“美ボディ”アスリートなのである。普段はトレーニングジムでトレーナーとパーソナルボディケアとして務め、トレーナーとしても選手をグランプリに導いている実績を持つ。  何にでも挑戦したい気質とのことで、ラウンドガールとしてリングに立つことを決めた三条さん。「リングの上って選手にとっては神聖な場所だと思うので、そこに立たせてもらえるのはすごく興奮します。ただ、あのリングの上をハイヒールで歩くのは実はとても難しくて、毎度慣れるまで苦戦します」との感想。  試合については「どの選手も気迫が凄いですね。ゴングが鳴るたびに、手に汗握る試合が繰り広げられるので目が離せなくなります」と、目の前で繰り広げられる戦いに魅了されたという。  また、同じアスリートとして共感する部分はあるかとの問いには「ハードトレーニングと減量の辛さは似ている気がします。終わった後の食事が幸せに感じられるところとか、“あるある”じゃないですかね? 実際に選手として格闘技をした事はないので、試合の日までの調整などを似てるとは言えないのですが…食事に対する我慢の辛さや解放された喜びは一緒な気がします(笑)」と、特に減量の苦しさとそれから解放された喜びは同じではないかと答えた。  自身の“美のアスリート”としての目標は「自分のボディメイクや結果を出すこともそうですが、自分を変えたいと思っている人の力になれればと思っているので、これからも美のアスリートとして努力しようと思っています」と自分だけでなく他の人の手助けにもなりたいと語った。
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