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【RIZIN】朝倉海が2月大会で再起戦は回避。朝倉未来は2月浜松&4月横浜大会に連続参戦へ

2020/01/24 14:01
【RIZIN】朝倉海が2月大会で再起戦は回避。朝倉未来は2月浜松&4月横浜大会に連続参戦へ

2020年1月24日(金)都内ホテルにて「RIZIN.21」(2月22日・浜松アリーナ)の会見が行われ、榊原信行CEOが大晦日前に出場を希望していた朝倉海(トライフォース赤坂)が、2月の浜松大会出場を回避することが発表された。

大晦日のRIZINバンタム級(61kg)王座決定戦でマネル・ケイプ(アンゴラ)に敗れた朝倉海は、すぐにでも再起したい気持ちと、連戦続きで試合間隔を開けるべきか悩ましい思いを本誌に吐露していたが、「肉体的に完治していないため」(榊原CEO)、2月大会出場を断念。回復に専念する。

榊原CEOは海の状況について「早い段階から2月22日に試合をしたいと伝えてもらっていて、メインをお願いしたいと思っていたが、肉体的に完治していないため、経過観察して、4月大会に出てもらいたい」と語り、「ここは瞬間最高視聴率を取った朝倉未来に行ってもらうしかないとリクエストし、了解をもらった。さらに4月横浜大会出場にも快諾してもらっています」と語った。

朝倉未来(トライフォース赤坂)は浜松大会でMMA16勝6敗1分のメキシコのダニエル・サラスと対戦する。

未来は大晦日「Bellator×RIZIN 対抗戦」に続く連戦となる。対抗戦の大将戦で未来は、Bellatorファイターのジョン・テイシェイラ・マカパ(ブラジル)と対戦。マカパの強打をかわし、テイクダウン狙いも切ると、サウスポー構えから左のカウンター攻撃を当てて判定勝利を収めていた。

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