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【HEAT】石井慧が一本勝ちで連敗脱出、KO勝ちのアーツに宣戦布告

2020/01/19 22:01
【HEAT】石井慧が一本勝ちで連敗脱出、KO勝ちのアーツに宣戦布告

キムラロックで一本勝ちした石井慧 撮影:安村発/HEAT

HEAT事務局/志村道場/日本拳法同心会館「HEAT46」
2020年1月19日(日)東京・ニューピアホール

▼第9試合 HEAT総合ルールヘビー級タイトルマッチ 5分5R
〇石井 慧(CROCOP TEAM/HEAT総合ルールヘビー級王者)
一本 1R3分24秒 ※アームロック
×クレベル・ソウザ(ブラジル/ARENA ZEXTREME/EQ TEAM BABOO/SFTミドル級王者/挑戦者)
※石井が初防衛に成功


 愛知県名古屋市を拠点とするHEATが東京での大会開催は2014年6月8日の「HEAT32」ディファ有明大会以来、5年7カ月ぶり。また、今大会は07年3月の「HEAT3」以来13年ぶりとなるリングでの開催となった。

 19年3月の「HEAT 44」名古屋大会でカルリ・ギブレインにアメリカーナで一本勝ちし、HEAT総合ルール ヘビー級王者となった石井は、同年10月のPFLヘビー級準々決勝でデニス・ゴルゾフに2R判定負け。続く大晦日のジェイク・ヒューン戦では1RKO負けを喫し、現在3連敗中。今回、短いスパンでの再起戦となった。

 その石井の相手として選ばれたソウザは、27戦19勝8敗の戦績を持つブラジルMMAイベント「STF」のチャンピオン。

 1R、パンチ主体の攻めを見せるソウザに対し、石井はロングの左フックを出しながら胴タックル。ソウザは石井にヒザ蹴りを見舞ってテイクダウンさせまいと踏ん張りを見せるが、石井はソウザをコーナーに押し込みながら片足タックルでテイクダウン。ソウザをガッチリ抑え込む石井は鉄槌、ヒジを落としながらソウザの左腕にアームロックを仕掛ける。これが極まらないとみるやストレートアームバーに移行。

 腕を抜いて脱出したソウザに、石井の猛攻は止まらない。なおもソウザを抑え込んで腕十字のフェイントを入れつつ、頭付きのキムラロックの体勢で腕を絞り込むとソウザはタップした。石井圧勝。

 初防衛に成功した石井はマイクを握ると「年末負けてしまい、今年は勝ってスタートすることができて良かった。今年はもっと強い相手とやっていき、もしくはキックルールでピーター・アーツと戦いたい」とまさかの宣戦布告に場内は沸いた。

▼第8試合 HEATキックルールスーパーヘビー級ワンマッチ 3分3R
〇ピーター・アーツ(オランダ/Kー1 '94、'95、'98王者)
KO 2R28秒 ※右ローキック
×楠ジャイロ(TEAM JAIRO/元JーNETWORKヘビー級王者)

 アーツは2019年5月にドイツで開催された「La Familia Fight Night X」でクリスティアン・ミューラーを相手に左ヒザ蹴りで1R KO勝利しており、連勝を目指す。対する楠は、ボクシング時代に培ったパンチを武器に日本ヘビー級戦線で活躍している元JーNETWORKヘビー級王者。昨年3月のHEATではジェロム・レ・バンナと対戦し2RTKO負け。12月22日のGRACHAN(vs内田ノボル)では、1R終了後に肩の負傷を訴えてTKO負けしている。

 1R、アーツは序盤から右ロー、左ミドル、左ハイと次々と重みのある攻撃。楠はローカットせず、ガードを固めて前進。アーツをコーナーに追い詰めパンチ連打を浴びせる見せ場を作った楠だが、アーツは右ローを落として楠の動きを止めにいく。

 2R早々、アーツのワンツーがヒットし楠は目を負傷したかのようにダウン。立ち上がる楠に、渾身の右ストレート、右ローをぶち込む。楠はそれまでのローのダメージを隠していたか、崩れるように倒せれる。レフェリーは即座にストップし、アーツが見事なKO勝ちを収めた。

▼第7試合 HEAT総合ルールヘビー級ワンマッチ 5分3R
〇サシャ・ミリンコヴィッチ(クロアチア/CROCOP TEAM)
TKO 1R3分23秒 ※レフェリーストップ
×高阪 剛(ALLIANCE)

ミリンコヴィッチの打撃を掻い潜り組みにいく高阪はダブルレッグも潰されパウンドを被弾。高阪はすねを負傷し、レフェリーが試合をストップ。

▼第6試合 HEAT総合ルールヘビー級ワンマッチ 5分3R
〇ジェロム・レ・バンナ(フランス/MMA FACTORY/Kー1 ''95準優勝、K-1WORLD GP2001&2001優勝)
TKO 1R50秒 ※レフェリーストップ
×キム・チャンヒ(韓国/GEEK GYM)

▼第5試合 HEATキックルールライト級タイトルマッチ 3分5R
×将暉(RKS顕修塾/暫定王者)
TKO 2R1分
〇ヘンリー・セーハス(ボリビア/ブラジリアン・タイ/FIGHT DRAGON 60kg王者/挑戦者)
※セーハスが新王者に。将暉は初防衛に失敗

▼第4試合 HEATキックルールミドル級王者決定戦 3分5R
〇アビラル・ヒマラヤン・チーター(ネパール/志村道場)
TKO 1R2分20秒
×森本一陽(NEXT LEVEL渋谷/元Bigbangウェルター級王者、元J-NETWORKスーパーウェルター級王者)
※アビラルが新王者に

▼第3試合 HEAT総合ルールライト級王者決定戦 5分5R
〇PARKY(韓国/アライアンスMMA)
判定3-0
×草・MAX(TEAM CLIMB)
※PARKYが新王者に

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