2020年1月18日(土)夜7時30分より生中継される「格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR トーナメント決勝」に向け、「AbemaTV」が「格闘チャンネル」公式YouTubeにて、魔裟斗の衝撃映像を公開している。
現在135万回を超える再生数を記録し、視聴者から「これはビビる」、「マジすぎてこわい」と話題になっている映像は、魔裟斗が育成選手の前で、指導方針を巡りガチギレしてしまうもの。
▼魔裟斗が本当に切れたら迫力が凄まじくて全員震え上がった……番組史上最悪の事件
『格闘代理戦争』は、格闘技界のレジェンドや現役トップ選手が、“スターの卵”となる若手ファイターを育成する「監督」として参戦し、格闘界に次世代スターを送り出す様子をドキュメンタリーで追う格闘番組。2017年11月より1stシーズンの放送を開始し、今作「K-1 FINAL WAR」で5作目となる。
2019年12月21日(土)のトーナメント準決勝では、SKR連合と皇治軍団、TEAM武尊とゲーオーズがそれぞれ激突。勝利したSKR連合とゲーオーズが決勝戦へ駒を進めている。
2020年1月11日(土)の第11回放送では、トーナメント1回戦でSKR連合に敗れた魔裟斗が、「僕が持っている技術が少しでも役に立てばいいと思って……」と直々にSKR連合の選手たちを指導することに。
SKR連合の選手たちも「練習を見てもらえるのがすごく嬉しい」、「夢みたいな時間」と期待を口にする中、SKR連合監督の城戸康裕が2時間遅刻するなど、現場に暗雲が立ち込めた。さらに、キックの指導方針で、SKR連合監督のひとりである梶原龍児と魔裟斗の意見が真っ向から対立。
「こっちも命懸けてやってるからね」と言う梶原に対し、魔裟斗も「俺の現役のとき、俺より命懸けてやってる奴いねぇから!」と一喝。今にも掴みかからんとする一瞬即発の空気となった。
佐藤嘉洋が慌てて止めに入るも、不穏な空気を払しょくすることはできず、SKR連合の選手たちも大人たちの喧嘩を目の当たりにし、「もう帰りたいと思った」、「大人の喧嘩を見たのは初めてだった」と、思わず涙をこぼすほどの緊迫した状態に。
現場で起きた衝撃事件の結末とは……。続きが気になる展開に、1月10日にYouTubeで動画が公開されると、再生回数が伸び続け、1月17日時点で合計135万回再生されるなど、大きな話題を呼んでいる。同動画の結末は「Abemaビデオ」にて配信中だ。
2020年1月18日(土)より生中継にて放送される運命の決勝戦は、SKR連合vsゲーオーズという、シーズン開幕まで誰も予想しなかった顔合わせとなっている。
『格闘代理戦争』シリーズでも類を見ない強さで5連勝中の古宮晴や、プロ顔負けのテクニックで相手を圧倒した稲垣澪など、今後プロとしての活躍も期待される選手たちによる決勝戦の行方は? また、番組に登場し輝きを放った10代同士によるスペシャルマッチの実施も決定。原石たちによる一戦に注目だ。
■AbemaTV『格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR』 番組概要放送日時:1月18日(土)よる7時30分~10時15分(予定)放送チャンネル:格闘チャンネル