今回もセクシーな水着で登場し、ファンからの歓声に笑顔で応える山本
2019年12月31日(火)さいたまスーパーアリーナにて、15時から開催される『RIZIN.20』の前日計量が、30日(月)都内にて16:00より行われた。
第3試合で対戦する、山本美憂(KRAZY BEE/SPIKE22)は48.80kg、アム・ザ・ロケット(タイ)は47.0kgでそれぞれリミットの49.0kgをパスした。
4連勝で迎えた10月の大阪大会、RIZIN女子アトム級王座への挑戦権を懸けROAD FC女子アトム級王者ハム・ソヒと対戦した山本だが、TKO負けを喫して今回が再起戦となる。
アムはムエタイで80戦以上の戦績を誇り、2012年にWMC女子ミニフライ級王座、13年にWPMF女子ミニフライ級王座を獲得。JJIF柔術の黒帯を持ち、17年アジア選手権を始め、数々の大会で金メダルを獲得。14年8月の『FMD.2』でMMAデビューを果たし、今年3月の『DEEP JEWELS 23』に初来日。佐藤絵実を相手に1Rにリアネイキッドチョークを極めて、わずか34秒の秒殺勝利で圧倒的な差を見せつけた。
情熱的な上下オレンジ色の水着で計量を終えた山本はアムを見て「スピードが速そう。いい試合ができそうな相手で嬉しいです」と笑顔を見せる。
試合のテーマは「自分のペースで戦います。そうすれば自然と勝ちはついてくるので」と、自分の戦いをすることが勝ちにつながるとし、「もうバッチバチの攻めで後悔のない試合をします。そこに勝利がついてくるイメージです」と大晦日らしく盛り上がる試合がしたいと話した。
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