MMA
ニュース

【DEEP JEWELS】メインの赤林檎が計量パス、打ち合う気十分の相手に「お互い楽しめる試合になるんじゃないか」

2019/12/21 16:12
【DEEP JEWELS】メインの赤林檎が計量パス、打ち合う気十分の相手に「お互い楽しめる試合になるんじゃないか」

メインで対戦する赤林檎(左)とシユン。打撃戦になることは間違いなさそう(C)DEEP JEWELS

2019年12月22日(日)大阪市立阿倍野区民センター大ホール『DEEP JEWELS 27』の前日計量が、21日(土)大阪府内で14:00より行われた。

 メインイベントの54kg以下契約5分3Rで対戦する、赤林檎(フリー)は53.90kg、パク・シユン(韓国/M.O.B)は53.45kgでそれぞれ計量をパス。


 赤林檎は日本拳法をバックボーンに持ち、キックボクシングの試合経験もあり長いリーチから繰り出す打撃を武器とする。2018年8月『DEEP』に初参戦し、渡辺華奈に敗れるも序盤に強烈な右ストレートをヒットさせてあわやの場面を作り出した。その後はDEEP JEWELSを中心に活躍し、ジェット・イズミ、アミバ、山口さゆり相手に3連勝。9月大会では杉山しずかに挑み、熱闘を展開したが最後は腕十字で敗れた。

 今回は久しぶりの地元・大阪での試合で、パンチ&ローキックを主体とする、同じストライカーのシユンと対戦。右のパンチを思い切り振って来るシユンとは打撃戦が予想される。

 身長で大きく上回る赤林檎は「今回お互いにストライカーということで、お互い楽しめる試合になるんじゃないかと思うので、凄く楽しみにしています」と、打撃戦が楽しみだと微笑む。シユンは「明日はアグレッシブな試合をお見せします」と、赤林檎と打ち合う気十分だった。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.341
2025年12月21日発売
大晦日決戦に臨むシェイドゥラエフと朝倉未来ほか「特集◎大晦日を読む」では、5大タイトルマッチのインタビューと川尻達也らが試合解説。UFC平良達郎、40周年記念・水垣偉弥インタビューも
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント