武林風で王者になった朝久(右)がシュアイに挑む
2020年1月11日(土)中国・広東省珠海市の珠海市体育センター体育館(約5,000人収容)で開催される『WLF武林風2020世界カンフー盛典in珠海』に、Krushから朝久裕貴(朝久道場)の出場が決まった。
朝久は5歳から学んでいる空手を武器に、2015年からKrushを主戦場に活躍する選手。2016年からは武林風にも定期参戦を果たし、2018年3月には武林風WLF-60kg級王座決定トーナメントで優勝し、武林風WLF -60kg級王者に輝いた。国内では2017年と2018年に1試合ずつ行い、いずれも判定負けを喫している。
今回対戦するジュ―・シュアイ(中国/遼寧創新ジム) は、7月に後楽園ホールで行われた日中対抗戦に出場。メインイベントの大将戦でK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級&ライト級の二階級制覇王者・卜部功也を1RでKOした2016年WLF-60kg級新人王で、戦績は18勝(4KO)7敗。
朝久は敵地でこの強敵を相手に番狂わせ勝利を飾ることができるか。
▼-60kg級ワンマッチ
ジュ―・シュアイ(中国/遼寧創新ジム/2016年WLF-60kg級新人王)
朝久裕貴(日本/朝久道場/武林風WLF -60kg級王者