2月のマーシャル戦をクリアーし、ジョムトーンとの再戦、世界最強クラスの相手との対戦、そして新日本プロレスの東京ドーム大会出場と目標を掲げる日菜太
2020年2月11日(火・祝)東京・大田区総合体育館『KNOCK OUT CHAMPIONSHIP.1』の記者会見が、12月15日(日)都内で行われた。
同大会でWKBFオーストラリア王者ダニエル・マーシャル(オーストラリア/Muay U)との対戦が決まった、REBELS 70kg級王者・日菜太(クロスポイント吉祥寺)が会見に出席。
「本当はジョムトーンと再戦してベルトを懸けて戦いたかったんですが、こうなってしまったのでこの相手をKOでクリアーして次のジョムトーン戦につなげたい。これで勝ってジョムトーンにも勝って、世界最強クラスの選手ともう一度試合をして、再来年の1・4東京ドームに出られるように自分の力を高めていきたいと思います」と、今後のシナリオを話す日菜太。
再び新日本プロレスの東京ドーム大会出場を目標に掲げたのは、「口にしたことを途中でやめるのはカッコ悪いので、言い続けることが大事だと思いました。飯伏幸太選手(新日本プロレス)から電話をもらって、言い続けてください、と。言い続けて結果を残せば全力でプッシュしたいと力をもらえたので、飯伏選手と肩を並べて戦えるように努力したい」と、新日本プロレスのプロレスラーからの助言があったからだという。
飯伏とは「飲み友だち」だと言い、「合同練習もやりたいですね。リスペクトもあって僕も一緒にいるとモチベーションが上がるし、メインを飾る来年のスターになると思うので。そういう人に言ってもらえるので僕もそこまで駆け上がらないといけない」と、力をもらったようだ。
今回対戦するマーシャルについては「正直、まだ映像は見ていませんが、凄く強いわけではないと思っています。そういう相手をしっかりKOして、KNOCK OUTのリングなので自分の価値を高めて、このKNOCK OUTのリングでもお金が降るようなリングにしていきたい」と、KNOCK OUTのレインメーカーになると語った。