澤田千優「このベルトのためだけにONEに来た」
2026年12月2日(水)神奈川県・横浜BUNTAIで開催される『ONE SAMURAI 6』(U-NEXT配信)にて、「ONE世界女子アトム級(※52.2kg)MMAタイトルマッチ」として、澤田千優(IDEA ASAKUSA/team AKATASUKI)が、アナスタシア・ニコラカコス(カナダ)と王座決定戦に臨む。同級は、デニス・ザンボアンガの出産・育児に伴うベルト返上で王座は空位となっていた。
▼ONE世界女子MMAアトム級(※52.2kg)王座決定戦 5分5R
澤田千優(IDEA ASAKUSA/team AKATASUKI)12勝1敗1分
アナスタシア・ニコラカコス(カナダ/グレイシーウマイタボルトン)7勝0敗
澤田は、レスリングベースでMMA12勝1敗1分。2021年にプロMMAデビュー後、2022年に初代修斗女子世界アトム級王者に。24年のONE2連勝から2025年1月のメン・ボー戦で判定負けでキャリア初黒星もその後、マカレナ・アラゴンに一本勝ちで再起。
平田樹、ナタリー・サルチェードをいずれも判定で下すと、26年4月の前戦で三浦彩佳を1R 腕十字で極めて一本勝ち。4連勝でチャトリCEOから次期王座挑戦を告げられていた。28歳。
ニコラカコスは、MMA7勝(4KO・TKO)0敗。ブラジリアン柔術黒帯でアマチュアMMAでも4戦無敗(1分)。プロMMAデビューは2017年と澤田より早く、Invicta FCやCombate Globalで勝利後、26年3月の『ONE Fight Night 41』でONEデビュー。
ビクトリア・ソウザを1R インサイドガードからの強烈なパウンドで失神KOに下すと、26年7月の前戦では、澤田が判定3-0で勝利しているジヒン・ラズワンと対戦。
寝技も得意とするラズワンに組んで封じ込めてスプリット判定で勝利、MM7戦全勝をマークし、王座挑戦をアピールしていた。36歳。
12月2日のアナスタシア・ニコラカコスとの「王座決定戦」に向けて澤田は、「あと1カ月はありますが、対戦に向けて既に出来上がって、さらに高めるところまで来ているので、すぐにでも試合がしたいなという気持でいっぱいですね」と、試合1カ月前の時点で「出来上がっている」という。
澤田にとって初の世界タイトルマッチは、ONE日本人女子にとって初の戴冠への挑戦でもある。
澤田は「このベルトのためだけにONEに来たので、しっかりと勝利しタイトルを取って、防衛そしてその後のことまでしっかり考えて、まずはここをしっかり獲ることを考えています。日本人初の女性タイトル保持者になるというところもちゃんとイメージしていて、世界タイトルマッチに向けてあと1カ月はこのイメージをより鮮明に考えて行こうかなと思ってます」と語った。














