ボガド「ニックネームは“サイコ”」
「この試合は、自分のキャリアの中でも最も重要な一戦だ」
――ボガド選手の格闘技のバックボーンを教えてください。
「もともと自分は8歳から12歳までテコンドーをやっていたんだけど、怪我が原因で辞めてしまったんだ。その後はスポーツから離れていたんだけど、17歳の時に体重が90kg近くまで増えてしまった。それで痩せたいと思って、アルゼンチンのビジャ・アデリナにある『クラブSUVA』のデモニオス・チーム・アルゼンチンでムエタイを始めた」
――ボガド選手がISKAのタイトル(ムエタイルールのアルゼンチン王座)を獲った試合がどんな試合だったか教えてください。
「あのタイトルマッチは本当に素晴らしい経験になった。対戦相手はドージョ・セルピエンテ所属のダミアン・ゴドイという選手で、3Rに相手の攻撃でカットして流血してしまったんだけど、逆にそこからより攻撃的になって試合のぺースを上げた。最終的には相手を徹底的に追い詰め、首相撲からヒジ打ちやヒザ蹴りを何度も繰り出して試合を支配できた。あの試合は、自分自身に打ち勝ち、限界を超えなければならなかったという意味で、とても大きな価値があったと思うし、何が何でもタイトルが欲しいという想いが実現した試合だったと思う」
――ボガド選手が得意にしている技やテクニックはなんですか?
「自分はとても攻撃的なファイターだ。常に相手にプレッシャーをかけ、打ち合いを仕掛け、真っ向勝負をするのが好きだ。自分自身、タフでパワーのある選手だと思っている。一番の得意技はヒザ蹴りと蹴りだけど、自分のタフさとパンチ力には大きな自信があるし、最近はものすごく成長していると感じている」
――現地で呼ばれているニックネームやキャッチコピーはありますか?
「自分のニックネームは“サイコ(Psycho)”だ。英語の“サイコパス(Psychopath)”から来ている。自分には2つの顔があって、1つはリングに上がると自分は対戦相手を徹底的にボコボコにするまで気が済まなくなる。もう1つは普段の生活では平和主義で穏やかな人間だということだ。リングに上がると別の人格が出てしまうんだよ」
――龍聖選手相手にどんな試合をして勝ちたいですか?
「今回はK-1ルールの試合で、K-1ルールは龍聖が得意にしているルールだと思う。相手の得意なルールで、しかも相手の母国である日本で、真っ向勝負して勝ちたいと思っている」
――今後の格闘家としての目標はなんですか?
「格闘家としての一番の目標は、これからも国際的な舞台で戦い続け、海外でできるだけ多くの経験を積み、さらに多くのタイトルを獲得して、最高峰のレベルを目指すことだ」





