▼第10試合 JISAKU presents RISE QUEENフライ級(-52kg)タイトルマッチ 3分5R延長1R
〇テッサ・デ・コム(オランダ/Fight team Vlaardingen/王者)
TKO 4R 0分11秒 ※レフェリーストップ
×YAYAウィラサクレック(WSRフェアテックス幕張/挑戦者・同級4位)
※コムが3度目の防衛に成功。

コムは2022年9月にEnfusionストロー級(-52kg)王座に就き、12月にRISEに初来日して小林愛三から右フックでダウンを奪って判定勝ち。2023年5月の再来日では小林との再戦で返り討ちにし、RISE QUEENフライ級王座に就いた。12月の3度目の来日では一階級上のRISE QUEENバンタム級王者・聖愛に判定で敗れている。

2024年は5月にIFP世界ストロー級(-52kg)王座に就き、12月には小林愛理奈、2025年6月に小林愛三の挑戦を退けてRISE王座は2度の防衛に成功。2026年2月にタイ・パトンスタジアムの王座も獲得している。4月、ONE Friday Fightsに初参戦してジョージア・ピエロパンに勝利するなど現在4連勝中。戦績は27勝(4KO)4敗。
YAYAは剣道でインターハイに出場。アパレル業界に就職したが、タイでムエタイと出会いプロデビュー。2019年に帰国して国内デビューし、2020年に初代J-GIRLSスーパーフライ級王座に就いた。RISEには2021年5月から参戦し、聖愛に勝利。その後は苦戦が続いたが、2025年11月に愛弥に勝利すると、2026年4月にMANAKAにも勝利して2連勝中。戦績は16勝(2KO)6敗2分1無効試合。

1R、開始と同時に前へ出るYAYAへコムは左ミドル、前蹴り。YAYAは右ローを蹴っていくが、コムはワンツーで迎え撃ちワンキャッチからのヒザにつなげる。前へ出るYAYAをワンツー、右ローで迎え撃つコム。

YAYAは左フック、右ストレートもコムはパンチからヒザ、蹴りへと攻撃をどんどんつなげていく。コムが飛びヒザ、ワンツーからヒザ。コムが手数で上回った。オープンスコアは10-9×3でコム。

2RもYAYAは速いテンポで攻めて行こうとするが、コムが左ストレートからのヒザ。左ミドルからの左ストレート。YAYAが右ストレートを放つとヒザを合わせる。ワンツーから左ミドル、距離が詰まるとヒザを突き刺すコム。

さらに左ミドルで前へ出て組んでのヒザ。コムの右ローに足が流れるYAYA。コムは右ロー、右カーフで畳み込むが、YAYAはワンツーで前へ出る。そこへコムがバックハンドブローをヒットさせる。すかさずヒザも。OPスコアはこのラウンドも10-9×3でコム。

3R、場内に鳴り響くYAYAコール。コムは右ローを狙い撃ち、右ストレート、ジャブを打ってヒザにつなぐ。左ミドルからもヒザ。YAYAはバックハンドを放つが不発。ワンツーから右ロー、ワンキャッチからのヒザ、ワンツーからのヒザと攻撃をつなげるコム。左ミドルからヒザを連打すると、ここでスタンディングダウンがコールされた。
右ローとヒザで攻め込み、左ボディからの左ミドルも決めるコム。さらにヒザと右カーフ。その右カーフで派手に転倒するコム。立ち上がるとすぐにコムが襲い掛かり、ボディへのワンツーからヒザ。ワンツーからの左ボディと、足とボディに攻撃を振り分ける。OPスコアは10-8×2、10-7でコム。

4R、コムが飛びヒザから左のヒザを顔面へ蹴り上げ、YAYAがダウン。ここでレフェリーがストップした。コムが3度目の防衛に成功。

コムはマイクを持つと「コンニチハ。まず初めにYAYA選手、ありがとうございました。今回の試合は私にとって特にスペシャルなもので、KOしましたし、初めて妹とお母さんが試合を見に来てくれました。とても特別な試合でした。私はいつもTシャツやキックパンツにも妹の名前を入れていて、家族のために戦っています。ありがとうございました」と語った。




