2026年10月17日(土)東京・有明アリーナにて開催された『ONE SAMURAI 4』(U-NEXT配信)で、武尊引退&ONE殿堂入りセレモニーが行われた。
今年4月のロッタンとの引退試合で着用したコスチュームで、ONEフライ級キックボクシング暫定王座のベルトを肩に武尊(team VASILEUS)は入場。この日のために、ONEフライ級リミットの61.2kgまで落とし、しっかり身体を作ってONEのケージに上がった。
最初に魔裟斗から花束が贈呈され、「僕は武尊がK-1デビューしてからずっと武尊の試合はリングサイドで観てきました。その試合から僕はいつも興奮と感動と勇気をもらっていました。きっとそれは僕だけではなく、配信で観ている皆さん、会場にいる皆さんも同じ気持ちだったんじゃないかなと思っています。武尊、今まで本当にありがとう。お疲れさまでした」とのメッセージが贈られた。
続いてチャトリCEOから「武尊くんの経歴は物凄いね。子供から一生懸命頑張って、誠実に仕事をやって練習して、たくさん勝ち、たくさんKO。私は武尊くんのファン。武尊くんはやっぱり凄い素晴らしい人生を作って、日本人みんなの武尊くんはヒーローになっていろいろな価値観をもらった。武尊くんが負けてもまた戻って、勇気、我慢、全部、これはグローバルスーパースターヒーローです。おめでとうございます」とのメッセージ。殿堂入りを記念するトロフィーが渡された。
武尊はマイクを持つと「僕は17歳の時にタイでプロデビューして、そこから35歳までこうして現役で戦い続けられたんですけれど、綺麗事じゃなく本当に僕の人生は応援してくれる人たちに支えられていて、応援してくれる人がいなかったら僕はもっと早く辞めていたし、こんな最高の格闘家人生を送ることは出来なかったです。今まで応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました。
ONE Championshipという舞台には苦しい思い、辛い思い、たくさんさせてもらって。でもそのおかげで僕の格闘家人生はいい色に染まったなと思うので。この舞台は凄く厳しい舞台で今日もVASILEUS3人負けてしまって、さっき(野杁)正明が勝ってくれたんですけれど、それだけ厳しい舞台だし。ここで戦う選手たち、他の団体もそうですけれど、格闘家はみんな素晴らしいなって辞めてから凄い思います。毎日痛くて苦しいことを我慢して、辛い練習、辛いことをたくさん乗り越えてリングに上がって。それだけのことが出来るスポーツって他にはないかなって僕は思うので。
これからも最高のファイターたちをみんなで応援してあげて、最高な格闘技界を作っていって欲しいなと思います。僕も出来ることを裏方でも何でもやっていこうと思うので、これからも一緒に格闘技界を盛り上げていってください。よろしくお願いします。じゃあ最後に、今日集まってもらったみんなに、格闘技最高を言ってもらっていいですか?」と、観客と一緒に「格闘技最高っ!」と叫んだ。