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【ROMAN】バーリトゥードで関根“シュレック”秀樹vs.台湾の大魔王、「組技VT」で白木大輔vs.ボグダノフ、リオ五輪グレコ井上智裕vs.アジアカデ柔道優勝の西願寺哲平、ウー・ドンシンvs.田馬場貴裕も=11月14日(土)『ROMAN6』

2026/10/10 14:10
【ROMAN】バーリトゥードで関根“シュレック”秀樹vs.台湾の大魔王、「組技VT」で白木大輔vs.ボグダノフ、リオ五輪グレコ井上智裕vs.アジアカデ柔道優勝の西願寺哲平、ウー・ドンシンvs.田馬場貴裕も=11月14日(土)『ROMAN6』

(C)ROMAN, GONG KAKUTOGI

 2026年11月14日(土)、東京・大田区産業プラザPiOで開催の『ROMAN6』の追加対戦カード4試合が発表された。漫画『ケンガンアシュラ』とROMANのコラボ企画「拳願仕合」として、バーリトゥード2試合、組技バーリトゥード2試合の計4カードが決定。これで12試合が決定している。

▼バーリトゥードルール 無差別級 30分
関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)
サイ・チャオチュアン[Tsai, Chao Chuan](ctbjj taiwan/無所畏懼拳撃館)

 関根“シュレック”秀樹が、台湾の“大魔王”サイ・チャオ・チュンと相まみえる。

 元マル暴刑事にして、柔術、ONE、RIZIN、プロレス、バーリトゥード(VT)など、様々なマットで闘い抜いてきた関根。警察官として路上の“何でもあり”の経験も持つ。23年6月のRIZINでの上田幹雄戦でTKO負け後、SBで坂本優起に判定勝ち。JMAEXPOでルアン・ヴィッセルに巌流島ルールで判定勝ち。

 25年4月のROMZN2ではVTでゲイ・ババカールにTKO負けを喫したが、26年3月の前戦では、VTで小路晃に1R パウンド&ヒジ打ちでTKO勝ちを収めている。53歳の鉄人。

 対するサイは、MMAのみならず、キック・ボクシング・レスリング・柔道・柔術・サンボ・散打・ラウェイ・中国武術などで戦ってきた。極めつけは、台湾の人気格闘技大会FOF(Fist of Faith)『拳願明星格鬥賽』で1対2の試合を行うなど、あらゆる戦いに勝利してきた“武を究めし男“。修羅場を潜り抜けてきた経験は、今回のバーリトゥードでも生きるか。

 25年12月のFOFでは、ONE FFにも出場したチー・チェンユーとライトヘビー級で対戦し、3Rの死闘もKO負けを喫している。37歳。

▼組技バーリトゥードルール 86kg 10分
白木“アマゾン”大輔(CARPE DIEM HOPE)
グラント・ボグダノフ(Life Jiu Jitsu Academy)
※ROMAN柔術ルール(外掛け・ヒールフック・スラミングOK)をベースとして打撃なし・一本決着のみ

 2000年代初頭に国内最強柔術家として名を馳せ、強烈なインパクトを残した“アマゾン”こと白木大輔。26年3月の『ROMAN4』ではパウロ・フェレイラに判定勝ち。

 直近でもIBJJF World Master 2026・黒帯マスター4優勝、JBJJFアダルト黒帯ヘビー級優勝を成し遂げるなど、45歳にして2度目の全盛期を迎えている柔術界の鉄人。


【写真】QUINTETでもチームを率いて参戦したボグダノフ。

 グラント・ボグダノフは全日本3年連続二冠王の言わずと知れた国内最強柔術家の一人であり、まさに若き日のアマゾンを彷彿とさせる快進撃を現在進行形で続けている。31歳。

 旧最強vs.現最強のブラジリアン柔術家の戦いは、普通に考えれば現役が圧倒的に有利だが、今回2人が対決するのは「ROMAN柔術」をベースにした完全決着ルール“組技バーリトゥード”。経験に勝るアマゾンが今大会で初めて採用される新ルールの穴を突いて現役最強グラントの牙城を崩せるかに注目したい。

▼組技バーリトゥードルール 80kg 15分
井上智裕(CARPE DIEM SETAGAYA)
西願寺哲平(FIGHTER'S FLOW)

 井上智裕は、2014年&2015年レスリング全日本選手権王者、2016年リオ五輪グレコローマン66kg級5位のオリンピアン。妻の奈部ゆかりに続き柔術にも取り組み、全日本マスターオープントーナメント階級別・無差別級優勝。39歳。

 対する西願寺哲平は、2017年&2018年全国高校柔道選手権66kg級2連覇、2016年アジアカデ柔道選手権では60kg級で全試合一本勝ちで優勝した柔道家。27歳。

 ともに輝かしい経歴を持つレスリングvs.柔道エリート同士が戦う今回の“組技バーリトゥード”は、古のエリオ・グレイシーvs.木村政彦や、ホイス・グレイシーvs.吉田秀彦のような至高の組技師たちによる「打撃なしの完全決着を目的とした、一本以外を引き分けとする組技ルール」。

 柔術を消化したレスリングのオリンピアンと、柔道エリートによる組技バーリトゥードは、15分のなかでそれぞれのベースの強みを活かしたどんな動きを見せるか。

▼バーリトゥードルール 無差別級 30分
ウー・ドンシン[Wu Dong Xing](台湾/元帥拳撃館/白虎訓練團隊)
田馬場貴裕(IMPACT)

“台湾散打王”ウー・ドンシンがROMAN連続参戦。ウー・ドンシンは、26年7月の『ROMAN.5』でバーリトゥードマッチで参戦。

 実戦空手覇者のダニエル・シウバの金的蹴りをヒザでチェックして、シウバの蹴り足を折り、衝撃の初回TKO勝ちを収めている。51歳。

 地下格闘技プロレスの“暴れ達磨”田馬場は、格闘技&プロレス団体IMPACTを率いる長にして、自身も選手として戦いに身を投じるファイター。過去2度のROMAN道衣MMA参戦を経て、今回は初のバーリトゥードを戦う。MMAでは、26年7月のFighting Nexusでのミックスルールで植村真弥に2R TKO負け。その出自から、ノールールに近い戦いでこそより実力を発揮するであろう田馬場の国際戦に注目だ。33歳。

 両者のバーリトゥードマッチは“リアル拳願仕合”と呼ぶに相応しい戦いになりそうだ。

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