▼フライ級 5分3R
小林了平(SONIC SQUAD)10位 9勝5敗
時田一生(BRAVE GYM)2勝
※大鹿烈毅(ALMA FIGHT GYM PUGNUS)は負傷欠場
26年8月のNBTフライ級準決勝で小澤武輝に判定勝ちし、今回大鹿烈毅と決勝戦を戦うはずだった時田一生。大鹿手の負傷による試合中止で、優勝を手にした。無敗のまま王者へと昇りつめた兄・時田隆成を頂点とするランキングに名を連ねた。
その時田を迎え撃つのは、KOを量産するストライカー・小林。8月大会では、大野友哉を2R ヒジで流血に追い込みドクターストップのTKO勝利を収めている。
小学生から極真空手、16歳からMMAを始め、14戦のキャリアを誇る小林と、レスリングインターハイ3位の実績を持つキャリア2戦の時田。異なる武器を持った若き才能が激突。
1R、サウスポー構えの時田、オーソの小林が右インロー。右ジャブの時田がシングルレッグでテイクダウン。ハーフの小林の頭に時田が反則のグラウンドヒザで中断。
再開。左右で詰めて右を当てる小林に時田はシングルレッグでテイクダウン。フルガードに戻した小林は下から三角絞め狙い。作らせない小林は下から再び三角を狙う。上体を立てた時田は肩をずらして外す。小林は背中を見せて立とうとすると時田はバックからマウントパウンド、ヒジ! ブザー。
2R、右の蹴りの小林の打ち終わりにテイクダウンの時田。下の小林は脇差し身体を立てる“ジョシュア・ヴァン立ち”、スクランブルから横三角絞めへ。腕を抜いてトップの時田がバックに。ボディトライアングルから向き直りにスコティッシュツイスター狙い。
おたつロックを外した小林がトップ狙いも際を譲らない時田がマウント、ヒジ! 頭を抱えて動けない小林を見てレフェリーが間に入った。
兄・時田隆成がケージサイドで見守るなか、時田一生が2R 4分18秒、TKO勝ち。「いま自分の兄がチャンピオンで上位陣ランカーをブッ倒して、兄をぼこぼこにできるところまでたどり着けたらなと思います」と語った。







