無敗対決を制した溝口
2026年9月19日(土)北海道・真駒内セキスイハイムアリーナにて開催された『BreakingDown 21』。全35試合の大会終了後、朝倉未来BreakingDown CEOが総括を行った。
その中で最も多く話題にあがったのは、第29試合のBreakingDown無敗対決で、地下格闘技のレジェンド・ヒロ三河を延長戦判定3-2で破った、BreakingDown COOでもある溝口勇児について。

「普通に強いというか体型が異質で。リーチがめっちゃ長くて。遠くからの攻撃と中間距離にいると溝口さんの攻撃をもらっちゃうから、みんな入ると首相撲のフィジカルの強さでヒザ蹴りをずっともらうっていう無限ループに入って」と、近付いても離れても攻略しにくいと評価。
今回の判定は3-2で割れたが、「僕も溝口さんにつけたと思いますね。僕はできれば負けてほしいので反対につけたいんですけど、フェアに見て、溝口さんの方がちょっと押してたみたいな感じでした」と、打倒だったとする。

今後の出場に関しては「相手次第じゃないですか。飯田さんとかがもし出てくるってなったら出るだろうし。溝口さんがやりたい相手だったら出るかもしれないですけど。今回は禊のつもりで無敗のヒロさんを準備したら勝っちゃったんで、禊になってないんですよね。平然とボランティアとか運営とかして試合にちょこっと出てきて、勝ってまた運営に行くんで。超人ですよね、ある意味メンタルが」と、そのメンタルの強さに舌を巻く。

名前が出ていた飯田将成については「出てほしいっていう思いは別にないですけど、多分本当に嫌ってると思うんですよね、お互いがね。お互いがお互いを嫌ってて、戦う場所があるとしたらBreakingDownかなっていうところでやってもいいんじゃないかなと。SNSでいい年した大人がずっとグチグチグチグチやり合ってるよりは、一回リングでやった方が早いんじゃないかなとは思っただけです」と、積極的ではないが戦って決着をつけたらいいのではとの想いだという。
「オファーはね、あんまりしてないんですけど。飯田さんも多分やる気が…試合に臨むにあたって、対戦相手にリスペクトがあるとか、そういう感情で多分今まで試合してきた人なんで。本当に嫌悪感しかない溝口さんと何かやるメリットがあるのかっていうところを多分思ってると思うんですね。そこに関しては、一生組めないかもしれないし、飯田さんが漢気でやってやるよって出てくるのかもしれないし。そこは飯田さん次第ですね」と、実現するかしないかは飯田の気持ち次第だとした。

また、同日に東京で行われた『RISE WORLD SERIES 2026』にて、BreakingDownフェザー級王者であるYURAが白鳥大珠をKOし、RISEスーパーライト級王者になった。12月にはBreakingDown卒業マッチが組まれる予定だが、「YURAが最後にBreakingDownで一戦するんですけれど、対戦相手がいないんで溝口さんでいいんじゃないかなと思ってるんですよね」と、無敗のBreakingDown COOが最後の相手でいいんじゃないかとのアイデアを話した。





