皇治の王座挑戦に待ったをかけた朝久(右)
2026年9月12日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催された『K-1 WORLD MAX 2026』で、新K-1 WORLD GPライト級(-62.5kg)王者となった永澤サムエル聖光(B Make)に皇治(TEAM ONE)が挑戦の名乗りをあげた。
しかし、これにK-1内外の選手たちから反発の声があがっている。
その急先鋒が、朝久泰央の兄である朝久裕貴(朝久道場)だ。朝久は中国のWLF武林風-60kg級王者で、2022年に行われた「K-1 WORLD GP 第5代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」の準優勝者。2026年2月には前王者・里見柚己とK-1 WORLD GPライト級王座決定戦を争い、延長Rで敗れ王座を逃した。

【写真】前王者・里見と王座を争った朝久(左)
朝久は自身のSNSにて「こんなしょうもない流れでライト級のタイトルマッチが決まってしまったらたまったもんじゃない。挑戦者決定戦かトーナメント開催をお願いします。もしくは色々すっ飛ばして挑戦しようとしてる選手達と戦わせてください。瞬殺します」と投稿。ファンのみならず選手からも、朝久こそ次期挑戦者にふさわしいとの意見が寄せられた。
かつて朝久とスーパー・フェザー級王座決定戦を争ったレオナ・ペタスも「最大の疑問なんだけど、なんでK-1のライトのヤツらがタイトル挑戦表明してるザコに絡みにいかないで挑戦させようとしてるのかが本当に謎。あんなザコ余裕でおいしいし、普通に勝てるしキモいから止めろよ笑。関係ないオレが見ててムカつくわ。ベルトを価値の低いもんにすんなよ。以上」と、元K-1王者として苦言。
最大の疑問なんだけど、なんでK-1のライトのヤツらがタイトル挑戦表明してるザコに絡みにいかないで挑戦させようとしてるのかが本当に謎😂
— レオナ・ペタス (@rerereoooo) September 14, 2026
あんなザコ余裕でおいしいし、普通に勝てるしキモいから止めろよ笑
関係ないオレが見ててムカつくわ😂😂😂
ベルトを価値の低いもんにすんなよ。以上
現在はKNOCK OUTで活躍する大沢文也も「間違いなくK-1のライト級で1番強い朝久裕貴選手が言うこの言葉が本当にその通り過ぎる。全団体でライト級じゃ朝久裕貴選手が1番強いと思ってる」と、朝久を支持する。
間違いなくK-1のライト級で1番強い朝久裕貴選手が言うこの言葉が本当にその通り過ぎる。
全団体でライト級じゃ朝久裕貴選手が1番強いと思ってる https://t.co/EDl9pOrIdG— 大沢文也 fumiya osawa (@gekikara2323) September 14, 2026
もう一人の挑戦者候補と目されている、Krushライト級GP 2025準優勝の古宮晴(team VASILEUS)は、永澤に対して「あんたが目指したチャンピオンってのは、ちんたらエキシしとる奴と防衛戦するようなチャンピオンなんか? K‐1王者の価値下げるなよ、王者の器ちゃうねん」と、皇治と対戦しようとしている永澤に苦言を呈した。
その優勝者が全然戻ってこないから飛ばしてんねん
— 古宮 晴 (@f_haru0609) September 14, 2026
別に今すぐって言ってない、朝久でも誰でも当ててくれたら倒してきたるわ
ただあんたが目指したチャンピオンってのは、ちんたらエキシしとる奴と防衛戦するようなチャンピオンなんか?
K‐1王者の価値下げるなよ、王者の器ちゃうねん。 https://t.co/pVnpeGBxxE
永澤と皇治が乗り気で、須藤元気K-1プロデューサーも「皇治も名乗りをあげてくれたので候補の一人として考えたいと思います」と発言したことで機運が高まったが、須藤Pがその時に言った「この階級は他にいっぱい選手いますけれど、甘く見てもらっちゃ困るよってところもあるんですけれど」との言葉通り、“K-1を甘く見るな”というところか。この一戦、すんなりとは実現しなさそうだ。





