平本蓮との対戦にも「平常心」と答えたダウトベック
2026年9月10日(木)大阪・京セラドーム大阪『超RIZIN.5 浪速の超復活祭り』に出場する選手の個別インタビューが、8日(火)大阪市内にて行われた。
第6試合のRIZINフェザー級(66kg)5分3Rで、平本蓮(剛毅會)と対戦するカルシャガ・ダウトベック(カザフスタン)が試合前の心境を語った。
いつも通り100%の準備がもうすでに出来ている

――試合まであと2日となりました。現在の心境を教えてください。
「皆さんこんにちは。またここでこのような形でお会いすることが出来てとても嬉しいです。気分もコンディションも最高の状態です。いつも通り100%の準備がもうすでに出来ています」
――今回対戦する平本蓮選手とは7月の記者会見でも対面されたと思います。そういったところの印象だったり、ファイターとしての印象を教えていただけますか。
「素晴らしいファイターだと思います。7月の会見の時も、彼から失礼な振る舞いとかも全くありませんでした。私のほうからもリスペクトをして彼に対面することができました。私にとって素晴らしい対戦相手だと思います」
――そんな平本選手と今回はどんな試合展開になるとイメージしているか教えてください。
「どうなるか細かいことは分かりませんけれども、平本選手も私と同じくストライカーですので、つまらない試合にはならないと思います」
――平本という注目の復帰戦の相手を務めるのは、とても人気のある選手ですし、どんな心境なんでしょうか。
「人気がどうとか注目がどうとかは、今この時点では考えないようにしています。スポーツの側面としてのみ考えて、試合に向けて準備を進めています。私がやるべきことは、とにかくコンディションを整えて最高の状態でリングに上がり、そこで全力を出すということだと思っています」
――そういう心の揺れみたいなものがいつも少なく、平常心のダウトベック選手ですが、それは心がけてそういうところに持っていっているのか、それとも元々そういうあまり起伏のない人間というところなのか、その辺を聞かせてもらっていいですか。
「私は試合に向けて100%の準備をするという意味において、いつも平常心を保っています。特に心がけて努力してそうしているというわけではなく、自然に試合に向けての準備というところで、そういう気持ち、平常心の状態になります」
――それがルーティーンということなんですかね。
「自分ではよく分からないんですが、子供の頃から何かこういう責任を持たなきゃいけない、そういう場面に出くわした時というのは、いつも自分は平常心を保つという子供でした。ですから、何かを不安に思ったり、心配に思ったりということもあるんですけれども、何か自分の果たすべき目的が目の前にあって、それに突き進むという、そういう場面では私はいつも平常心でいましたし、これからも、今もそうです」
――これまでも日本人ストライカーに連戦連勝してきていますが、日本人ストライカーを倒すコツみたいなものを持ってるんでしょうか?
「私はこれまで相手を選んだことはありません。誰とでも戦うという姿勢で対戦をしてきました、ですから、特にストライカーに勝つコツというのはありません。私は信仰心から神を信じていますので、そういう運命にあって自分が勝ててきたと、そういうふうに思っています。カザフスタンはイスラム教の国ですから、何かあるとき、何か目的があって運命がかかっているとき、人々はそのアラーが望むところを信じて、それに従って行動する。私も同じくそういうことをしています」
――戦績を見るとダウトベック選手の方がかなりいい戦績を持っていて、まだキャリアとしては数が少ない相手なんですけれど、その辺はどう見ているんでしょうか?
「私は数字とか戦績をどうとはあまり気にしていないです。ファイターは数字で試合の上で戦うわけではありませんし、数字を使って戦うわけではありません。明後日の試合をしてみて、どちらが強いか、どちらがより100%の力を出す準備ができているか、それ次第だと思っています」
――前回の萩原選手との試合から2カ月も経っていない今回の試合ですけれども、これだけ短いスパンでの試合というのはこれまでも経験はありますか?
「カザフスタンで最初にこのスポーツのキャリアを始めたばかりの頃は、一日に3、4回戦ったということもありました」





