シュートボクシング
ニュース

【シュートボクシング】「俺が一番盛り上げる」様々な団体の王者クラスが集結、SB勢が迎え撃つ=計量&全選手コメント

2019/12/02 21:12
2019年12月3日(火)東京ドームシティホールにて開催されるシュートボクシング協会主催『GROUND ZERO TOKYO 2019』の前日計量&記者会見が、2日(月)都内にて17:00より行われた。 各選手は次々と計量をパスしていった 栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)のみが最初の計量で150グラムオーバーだったが、記者会見前に再計量を行い、リミットジャストの56.5kgでパス。全員が計量をパスして明日の試合へ臨むこととなった。  計量後の会見では、シーザー武志シュートボクシング協会会長が「たくさんの団体が格闘技にはあるので、その垣根を取り除いてひとつの大会に集合させる」のがこの『GROUD ZERO』のテーマだと説明。今大会には新日本キックボクシング協会から初めて選手が参戦し、「この間、新日本キックの伊原会長ともお話をして、音頭を取ってもらえれば協力しますよと言ってもらえました。また協力してもらって大きな大会ができればと思っています。いろいろな団体の方に声をかけて、チャンピオンが1年に1回集まって大きな大会ができるように各団体トップとお話をしているところです」と、今後の交流戦にも手応えを感じているようだった。  また、会見の最後には「プロの選手なのでぜひお客さんが納得する試合をして欲しい。それは何かと言うと、お互いに倒しに行く試合。逃げて勝つのはプロとして嫌かな。ファンも期待していないと思うので、ぜひお互いに倒しに行く、それで結果が判定であっても仕方がない。その姿を選手諸君、見せてください」と選手たちにメッセージを送った。  以下、各選手のコメントと計量結果。 ▼第9試合 SB日本ウェルター級(67.5kg)エキスパートクラスルール 3分5R延長無制限R ※ヒジ打ち無し海人(TEAM F.O.D/S-cup2018世界王者)=67.15kg“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館/RISEウェルター級王者)=67.30kg※両者のコメントはこちら ▼第8試合 63.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R西岡蓮太(龍生塾/SB日本ライト級王者)=63.00kg町田 光(橋本道場/WPMF世界スーパーフェザー級王者)=62.65kg※両者のコメントはこちら ▼第7試合 61.5kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R 笠原弘希(シーザージム/SB日本スーパーフェザー級王者)=61.50kg「明日は凄く盛り上がりそうなカードがいっぱいありますが、自分と重森選手が一番盛り上げて僕が勝ちます」 重森陽太(伊原道場稲城支部/WKBA世界ライト級王者)=61.40kg「SBという少しキックボクシングとは違うルール、競技になると思いますが、それに呼ばれるということは格闘家として嬉しいことであります。明日は盛り上がる試合にしていきたいとの話を聞いて、それに応えたいと思っているのでぜひご期待ください」 ▼第6試合 56.5kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R ※ヒジ打ち有り 植山征紀(龍生塾ファントム道場/SB日本スーパーバンタム級王者)=56.50kg「やることやって来たので、明日はチャンピオンにふさわしい仕事をして最高に楽しんで最高に盛り上がる試合をします。圧倒します」 栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺/元ムエタイ大和フェザー級王者)=56.65kg「REBELSを背負って今日は来たと思っているので、明日はしっかりKO勝ちして会場を盛り上げるので、倒すか倒されるかの試合をするので1Rから目を離さないでください」 ▼第5試合 64.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R 村田聖明(シーザージム/SB日本ライト級1位)=64.00kg「明日は気持ちのこもった打撃戦になると思うので、気持ちで負けない試合をお見せしたいと思います」 東 修平(AACC)=63.80kg「心から尊敬するファイターたちと明日肩を並べて試合ができることを心から誇りに思います。僕が15歳の時に山本“KID”徳郁選手を見て夢をもらい、あの時に見た未来を僕はまだ見ています。僕が抱いた未来のように、今度は僕が夢や希望を見せたいです。いくつになっても夢や希望を見るのは恥ずかしくない。待っている未来のために一度きりの人生なので全力で挑戦します。みんなの期待を背負って試合をします」 ▼第4試合 53.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R 伏見和之(シーザー力道場/SB日本バンタム級2位)=52.95kg「自分は17歳でデビューしました。今28歳で相手が18歳ということで、若い当初は上の選手とやる時はおやじ狩りみたいな感覚だったんですが、いつの間にか狩られる側になっているので明日は狩られないように頑張ります」 松谷 桐(VALLELY KICKBOXING TEAM/NJKFフライ級王者)=52.95kg「初めてのSBで凄いワクワクしていますが、伏見選手は自分よりもキャリアが何倍もあるので全力で挑むつもりで必ず盛り上げるのでよろしくお願いします」 ▼第3試合 58.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R 笠原友希(シーザージム/SB日本フェザー級1位)=58.00kg「今回も凄い練習をこの日のために続けてきて、相手は王者になったばかりの選手ですが、気を抜かず最大限の力を出せるのでいい試合になると思います」 ルートチャイ・オーセンスック(タイ/MAX MUAYTHAI-58kg王者)=56.95kg「初めてのSB参戦で緊張していますが頑張ります」 ▼第2試合 49.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R 女神(TIA辻道場/SB日本女子ミニマム級王者)=48.85kgゲーオジャイ・ポームアンペット(タイ)=48.95kg※両者のコメントはこちら ▼第1試合 CAESARS LEAGUE 2019&ランキング戦 SB日本スーパーバンタム級(-55.0kg) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R 竹野元稀(風吹ジム/SB日本スーパーバンタム級4位)=54.90kg「盛り上がるように第1試合から火をつけて、大会を爆発させて後ろの試合につなげたいと思います」 大桑宏章(シーザージム渋谷/SB日本スーパーバンタム級4位)=54.80kg「この大会を盛り上げるために、この試合で勝ち上がるには1RでKOするしか勝ち上がれません。なので1Rから全力で倒しに行って盛り上げられるように頑張りたいと思います」 ▼オープニングファイト 68.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限RYUSHI(TEAM FOREST/SB日本スーパーライト級8位)=67.85kg佐達 淳(シーザージム新小岩/SB日本スーパーライト級)=67.80kg
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.331
2024年3月22日発売
UFC参戦に向け、ラスベガス合宿の朝倉海。「プロフェッショナル・ファイターの育て方」でチームを特集。『RIZIN.46』鈴木千裕×金原正徳インタビュー、復活K-1 WGP、PFL特集も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント