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【RIZIN】ベイノアとメイソンが舌戦を展開、その場でOFG着用キックルールでの対戦が決定「絶対に1Rでどっちかが倒れることになる。倒れるのはベイノア選手」(メイソン)「RIZINと武尊さんの思惑通りにさせるつもりはない」

2026/08/17 19:08
【RIZIN】ベイノアとメイソンが舌戦を展開、その場でOFG着用キックルールでの対戦が決定「絶対に1Rでどっちかが倒れることになる。倒れるのはベイノア選手」(メイソン)「RIZINと武尊さんの思惑通りにさせるつもりはない」

余裕の笑みを浮かべるメイソン(左)と今回はおふざけ無しのベイノア(C)ABEMA

 2026年9月10日(木)大阪・京セラドーム大阪『超RIZIN.5 浪速の超復活祭り』に“武尊推薦選手”として出場が発表されていた、第4代RISEウェルター級王者・宇佐美 秀 メイソン(team VASILEUS)の対戦相手が第2代RISEウェルター級王者“ブラックパンサー”ベイノア(アメリカン・キックボクシング・アカデミー)に決定した。

 8月17日(月)、ABEMAで配信された『超RIZIN.5 超緊急追加カード発表&国民超予想SP』にて発表された。試合は71kg契約、RIZIN KICKルール3分3Rで行われる。


 両者は番組に出演し、ベイノアは「最初に話をいただいた時に、『宇佐美が相手』って言っていて。ウサパト(宇佐美正パトリック=2022年大晦日のRIZINにてMMAで対戦し、パトリックが45秒でKO勝ち)とリベンジマッチかなって思ってたんですけど、そうしたらまさかの弟さんの方で。ウサメイの方だったんで、なるほどなと思って。RIZIN側の今回のキックボクシングとか、メイソンが出てきた事情とか知らないですけど、僕は基本オファーとか断らないでやってきたんで。ただ、初めてちょっと考えたというか、なんで? みたいなところはあった。ただ、事情は知りませんけど、決まったらやるだけなんで」と、やや不満そう。

 その理由を聞かれると「僕はMMAをやるためにRIZINの舞台に…僕もRISEで戦ってましたけど、キックボクシングで。前回も対戦相手のいろいろがあったりとか、プロモーションしたりとかして、MMAで一応実績残して次のステップに進んだつもりだったんで、納得いかないって言ったらアレですけど。やっぱりRIZINなんで、僕的にはMMAでやりたいなって思うんですけど」と、なぜキックボクシングルールでやらないといけないのかとし、メイソンにMMAルールでの対戦を要求。


 メイソンは「いやいやいや、僕は武尊さんに『キックの魅力を見せてくれ』って言われてるんで、僕はキックでやろうかなって思ってるんですけど。体重も合わせてるんで、そこをグチグチ文句言われてもって感じですね。だって、元々67.5kgのチャンピオンでしょ? それやったら俺の方に合わせてもいいんじゃないかなと僕は思うんですけれど」と、ベイノアに体重を合わせたのに文句を言われる筋合いはないと切り返す。

 これにベイノアは「いや、それで言うんだったら、前回200kgでもOKとか言ってたから無差別でいいと思うし」と答えるが、メイソンは「じゃあ無差別でやります?」と強気。

 ベイノアは「そういう話じゃないの。MMAをやりに俺はRIZINに来てるし、MMAをやりませんか」とMMA経験もあるメイソンに迫るが、メイソンは「MMAで何の結果も残してないんちゃいます? 前も失神してたし」と挑発する。


「最近の試合見てないから知らないかもしれないけど、武尊選手がどうとか、RIZINがどうとか、その事情は知りませんけど、俺はMMAをやりに来てるんで」と譲らないベイノアに、メイソンは「俺はてっきりMMAはもう引退したと思ってたんですよ。今はもうRIZINのお笑い担当っていうか、ロケ行ったりとかしてたし、なんかそっち系の人かなって思ってたぐらいだから」と挑発を続けた。

 そこでベイノアは「ウサメイくんは別にいいんです。俺はRIZINに納得いってないっていうか。このオファー自体にね」と、怒りの矛先はこの試合オファーをしてきたRIZINに向いているとする。

 同席した笹原圭一RIZIN事業部長は、オファーをした時にもベイノアは怒っていたと説明したが、「気持ちも分かるんですけど、ベイノアさんにお話をしたのは、RIZINのリングで行われる試合って僕はMMAだと思ってるんで。いろいろなルールがあるんですけど、そこでベイノアさんの生き様を見せてくれる試合をしてくれればいいかなと思って。あとは当然ファイターって求められてナンボなんで。それも元々RISEで立ち技でやってたからこそ、こういう話が来るわけです。それは求められたらやった方がいいんじゃないですかって話をして、最終的には納得してもらったってことですね」と説明した。

 そこで笹原部長は「ルールに選手を合わせるんでなくて、この2人にふさわしいルールでやればいいんじゃないかなと思いますけどね。やるんであれば、グローブをボクシンググローブではなくオープンフィンガーグローブとかはどうですかね」と、OFG着用を提案。


 メイソンは「僕、オープンフィンガーでも大丈夫なんですけど、多分入場の方が長くなっちゃうかもしれないですけど大丈夫ですか? いつも入場が長いじゃないですか。試合の方が短くなっちゃうけど大丈夫かなと思って」と、自分がOFGを着けたら瞬殺してしまうと豪語。

 ベイノアも「いいっていうんだったらやりましょうよ」と合意。笹原部長は「社長に確認してないですけど、大丈夫です。お互い合意してそれぞれチャレンジがあった方が僕はいいと思うんで、ベイノア選手は久しぶりのキックにチャレンジする、メイソン選手はOFGにチャレンジする、全然いいんじゃないですかね」と、その場で即決した。

 これにより、両者の試合はRIZIN OFGキックボクシングルール 71kg契約3分3Rで行われることが決定。

 ベイノアが「やると決まったら、本当にバチバチやりましょうよ」と言えば、メイソンも「やりましょう。決着は絶対1Rで着くと思うので、まあ見とってください」と答える。


 キックボクシングの試合は2022年6月の『THE MATCH 2022』で和島大海と対戦して以来となるベイノアだが、「ただ組み・寝技のないMMAだと思ってというか。僕のストライキングの技術自体は上がってる自信があるんで、僕がここ何年かMMAストライキングでやってきたものをぶつけようと思います」と、組技や寝技のないMMAだと思って戦うとした。

 最後にメイソンは「キック無しとか言ってる人もいたとおったと思うんですけど、この試合、絶対に1Rでどっちかが倒れることになると思います。倒れるのはベイノア選手だと思うんですけど、しっかり見とってください」と、1RでKO宣言。

 ベイノアは「見てる人もいろいろそういう意見もあるでしょうし、倒れるのが僕みたいなね。RIZIN側の思惑とか、武尊さんの思惑とか、リスペクトしてますけどその思惑通りにさせるつもりはないんで。全部覆してやろうと思ってます。それだけです」と、思惑を全て覆すと言い放った。

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