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【RIZIN】クレベル・コイケ「こんなに怪我をしたのは覚えてません」秋元強真の強味は「打撃が上手い、距離の取り方が上手、そしてスピードも速い」そのうえで「自分がミスをした」

2026/08/11 20:08

クレベル・コイケ、試合後コメント全文

「今日ちょっとボロボロでごめんなさい。すみませんでした」

──試合を終えた率直な感想をお聞かせいただけますか。

「当たり前、今日負けたら寂しい、悲しい、恥ずかしい……、まあ、でももうしょうがない。全部勝つはできない、たまに勝つ、たまに負ける。自分何回も何回も勝つ、何回も何回も嬉しい思いをしてきた。今日はもう残念、今日私、負けましたです」

──対戦相手の秋元強真選手と実際に戦った印象を教えてください。

「秋元が当たり前に、前の私の試合を見て考えてる。彼がストライキングが上手いな、距離が上手、スピードも速い。それがまあ、彼が今日100パーセントのメリットがあるな」

──試合直後、クレベル選手が秋元選手の胸を叩いて笑顔でした。どんな言葉をかわしたのですか。

「それはメッセージでも、私もいつも言っていた“喧嘩やるか”。でも喧嘩はリングで試合だけで、もう試合の後でなんでもない、リスペクトある。しょうがない、今日彼は私をボコボコだった、でも彼が、私いつも言うけど彼は若い、まだポテンシャルあるじゃん。でも今日はしょうがない、今日は残念。今日彼にメリットがあって勝つ。それが、ちょっと(試合後に)殴ってる、それは冗談、でも、なんでもないです」

──試合を終えたばかりですが今後の目標・展望を教えてください。

「自分、目標がまだ戻りたいで、頑張ってる。今日は、自分のまだ目標がもう、格闘技も同じ、自分の人生、自分だけじゃなくてもう本当、お客さん、皆、それが全員同じ。全部勝つはできない。たまに勝つ。たまに負ける。同じように仕事、同じようにライフ、勉強も何でも。ずっと勝つはできない。今日のメッセージは、何でもみんな頑張っていってください。私も、今日の試合それがみたい(と感じていた)。心も大事、気持ちも大事。できなかった。でも最後まで私も頑張りたいです」

──秋元選手がジャブから組み立て、入ってはバックステップをされて行きすぎない。なかなかいい形で組みつくことが難かったです。もっと相手がフィニッシュに来てくれればチャンスが生まれるという部分もあったでしょうか。

「もちろん入るが私のチャンスある。だからそれが今日の試合、分かってる。秋元それが上手な。これがもうジャブ速い、パンチ速い、あと距離のセンスで、彼がめっちゃ上手いです。それが私、全部で分かってる。だから、私はいつも入りたい、でも彼がバックステップで、でも前にいっぱいの勉強したのと、今日の試合は全然違う。彼は本当、距離がめっちゃ上手かったで。でもまあしょうがない。彼が分かってる、自分の寝技も危なかったで。近くで危なかったで彼がずっと逃げてる。何回何回彼がチャンスあってる、私、寝技。でも切られてる、彼が来ない。彼は分かってる、自分の寝技でリスクがある。だから100%、今日は秋元選手のメリット(有利)あるな」

──汗もかいていくので、ラウンドを重ねると取りづらくなっていきます。それに対してプランとして何を考えていましたか。

「それが私、バックステージでマルキーニョスやサトシと話したのは、私が多分ちょっと間違えてる。何が間違ってるかは、いまインフォーメーションが多いじゃん。あんまり気持ちが“行く!”とかもできなかったので、私今日それが間違えてるかな。自分にいろんなインフォメーション──寝技やって打撃やってといろんな指示の声を受けて、逆に試合に出せなくなったことを感じています。……ごめんなさい、やっぱり自分はミスをしてしまいました。自分でいろんな指示、いろんなことが頭にあったけど、やりきれなかったのは自分だけなので、自分が間違えて失敗しました」

──これほど顔がボロボロのクレベル選手を見るのは珍しいです。こんなにダメージを受けた試合はありましたか。

「やっぱ最後までここまで怪我させられたのは覚えてません。やっぱり自分の頭の中にあったのは、どれだけ当たってきても僕は前に歩き、前に進むっていうのを、絶対倒れない。僕はあの全力、全部出してやりきってもう一番の気持ちは、出したいってことしか考えなかったです」

──前に出る姿勢に感動の声があがっています、そのことをどう思いますか。

「前ばっか出て攻めてバカじゃないの? と思ったんじゃないですか、ボコボコにされて。やっぱり距離感、自分がしっかり彼にタックルできるような距離が取れなくて、秋元選手は本当に距離を取るのが上手、上手かったと思います。いくら当てられても彼に距離近付いてグラップルにいきたかったけど、やりきれなかったので、失敗しました」

──大晦日に秋元選手がシェイドゥラエフ選手かAJ・マッキー選手とやる可能性があります。仮にシェイドゥラエフ選手とやったらどうなると思いますか。

「なかなか僕は両方に負けていて言いづらいですけど、間違いなく秋元選手を応援します。だけどやっぱりMMAで言うと、シェイドゥラエフのほうが総合的に出来るんじゃないかと思います。彼も今日、僕は試合やってやっぱりその距離感、ちゃんと上手く、彼は本当に上手にできるからやっぱりチャンスはそこに見えます」

──キックを多用していました。鈴木博昭選手からの指示について教えてください。

「いろいろな場所でトレーニングして、いろいろな人から学びました。今日のプランは文字通り、彼の足を狙って、ダメージを与えて、そこから何かを仕掛けようというものでした。何かを見つけようとしましたが、残念ながら……バックステージでパッチー・ミックス(と佐藤将光)の試合を見たんですが、だいたいあれが僕のやりたかった試合でした。やっぱりパッチー・ミックスの足、カーフキックとか色々やってから、そこがもっといつもと違って、そこがプランだったけどなかなかその動きもうまく取れなくて、そこも動けなくてミスをしてしまいました、そういう僕があります」

──今日、キレや動きがいつもに比べてちょっと悪かったように見えました。原因はありますか。

「いや特に問題はないのですが、ハイレベルな試合では相手のメリットがあって、秋元の日でした。特に悪いところは何もなく、秋元のほうが上手だっただけです」

──質問は以上でしょうか。お疲れ様でした。

「いつもありがとうございます。また戻ります」

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