2026年10月17日(土・現地時間)ベルギー・アントワープのロットアリーナで開催される『GLORY 110』のメインカードが発表された。GLORYのベルギー大会は2024年8月の『GLORY 94』以来。
メインイベントは、絶対王者ペットパノムルンが返上したGLORY世界フェザー級王座を同級1位ミゲール・トリンダーデ(ポルトガル/Mamba Fight Club)と同級4位デニス・デミルカプ(トルコ/モロッコ/Petchsaman Gym/Team Elite Amsterdam)が争う王座決定戦。
トリンダーデは驚異的な身体能力とパワーで21勝(13KO)5敗の戦績を誇り、2024年3月のRISE初出場ではRISE世界スーパーライト級王者のチャド・コリンズを1RでTKO。2024年12月のGLORY RISEフェザー級グランプリでは原口健飛をKO、コリンズをTKOしたが決勝でペットパノムルンに敗れた。2025年3月にはオープンフィンガーグローブマッチでYA-MANもTKOに破っている。6月に前王者ペットパノムルンに挑戦も判定負け。2026年6月のGLORY×RISE LFSトーナメントでの準決勝でもペットパノムルンに判定2-0で敗れた。戦績は18勝(11KO)5敗。
デミルカプは2019年8月にK-1に来日し、林健太にKOで敗れたが、その後はENFUSIONで活躍。ONEにも3度出場し、ブアキャオを初回KO、スアキムとコンクライにはKO負けを喫した。GLORYには2022年から参戦し、4勝(2KO)1敗。2026年6月にベルジャン・ペポシから殊勲の勝利を収めている。
ベルギー出身のデミルカプは「ベルギーでGLORY世界王座を懸けて戦うこと、これは私にとって夢のようなシナリオです。私はこの国と、この国が私に与えてくれたすべてを愛しています」と語った。「熱狂的な雰囲気と、狂おしいほどの応援を期待しています。相手が誰であろうと、2026年は私の年です。世界王座をベルギー、そして私の故郷であるトルコとモロッコに持ち帰ります」と、王座獲得に意気込んでいる。