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レポート

【K-1】ロシア予選は優勝候補敗れる波乱で21歳のニキータ・ココシュが制覇、決勝は初回TKO勝ち=「-90kg世界最強決定トーナメント」世界予選

2026/08/02 13:08

▼K-1 WORLD GP 2027 -90kgロシア予選トーナメント・準決勝(2)3分3R延長1R
×ヴァレリー・イワノフ(ロシア/Vityas St. Petersburg/RCC GYM)
判定0-3
〇ニキータ・ココシュ(ベラルーシ/Chinuk Gym)
※ココシュが決勝へ進出。


 もう一つの準決勝ではロシアのヴァレリー・イワノフとベラルーシのニキータ・ココシュが対戦。イワノフはWAKOワールドカップで3回の優勝経験があり、プロ戦績は6勝無敗をマークしている。身長193cmから繰り出されるヒザ蹴り、鋭いアッパーが得意で、ロシア予選の面白い存在になりそうだ。

 21歳のココシュは、ベラルーシのキック団体『BFC』を主戦場にする選手で、26年2月にガジムラド・スリエマノフをTKOで下し、11勝1敗の好成績を残している。左右パンチからのヒザ蹴りなどコンビネーションを得意とし、イワノフとは接戦が予想される。

 1R、ココシュはプレスをかけながら左ボディジャブ。イワノフは回りながらジャブで牽制。ヘッドスリップしながらロープ際へ追い込むココシュは、カーフキック、左のパンチを次々と繰り出していき、右強打で崩しにかかると左右のボディ打ち。イワノフは右カーフキックも防戦が目立つ。飛びヒザ蹴りのココシュは、ペースを掴みつつある。だがイワノフは右ボディアッパーを返しペースは握らせない。ココシュは右ローから左フックで畳みかけた。

 2R、ココシュはプレスをかけて左の蹴り。イワノフは左右に動いてカーフキックを返す。ココシュはプレスをかけてジャブも、イワノフが飛び込んでの右。ココシュは右カーフキックで足を止めにかかる。イワノフは構えをサウスポーにスイッチして、対応する。そしてココシュのバックブローが入り、ダウンを奪った。立ち上がったイワノフは左フックで反撃。ココシュはバックブローで追撃した。

 3R、イワノフはココシュのプレスを受けながら回る。だが、ココシュのカーフキックが入ると動きが止まるシーンも。すると今度はイワノフが前へ出て、パンチを打ち込んでいく。ココシュは打ち合いに応じるも、イワノフが再びステップバック。イワノフの右がヒットするも、ココシュは下がらない。ココシュはインカーフでダメージを与えていく。さらにココシュはカウンターの右ヒザ蹴り、左フックと厳しい攻撃。判定となり、ココシュが勝利した。

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