2026年8月2日(日)東京・後楽園ホール『MAROOMS presents KNOCK OUT.66』(U-NEXT配信)の前日公開計量が、1日(土)都内にて13:30より行われた。
セミファイナル(第9試合)KNOCK OUT-REDライト級3分3Rで対戦する、バズーカ巧樹(菅原道場/BRAID)は62.4kg、吉田凜汰朗(VERTEX)は62.15kgでそれぞれ計量をパス。
続いての会見で初参戦の吉田は「初めまして。ヒジありキックボクシングで日本の最前線に立つために来ました。明日は自分を知らないお客様がほとんどだと思うんですけれど、自分の試合結果と内容で自分をガッツリ知っていただけるようにします。第9試合、吉田凜汰朗と言います。注目よろしくお願いいたします」とアピール。対してバズーカは「倒す」とひと言。
初参戦で何を見せたいかを問われた吉田は「まずここで知っていただくっていうところで、自分の入場から退場まで、行動で自分が一番大事にしている礼節の部分と、しっかり倒すっていう部分を見せたいと思っています」と言えば、バズーカは「倒す」。
計量後のフェイスオフ、会見前のフェイスオフでも額を付き合わせて激しい睨み合いをしたことについて、吉田は「こういうスタイル込みで対戦相手のバズーカ選手のスタイルだと思うので、試合に関してはこのスタイルと相手のリズム、距離に全く付き合わずに自分の試合のスタイルで、無視して自分のスタイルを徹底して試合を行うだけなので」と、バズーカのスタイルに付き合うのはここまでだとした。
それを聞いたバズーカは「頑張れ」。吉田は素直に「はい、ありがとうございます」と元気に返事をした。
NJKF(ニュージャパンキックボクシング連盟)という日本のキックボクシングの団体の中でも老舗の団体でスーパーライト級王者となり、ロードtoムエタイ同級王者でもある吉田。エースと言ってもいい立場で、それを背負って立つ覚悟を聞かれると「もちろんNJKF所属として、ヒジありのキックボクシングで日本の最前線に立つことに意味があると思っているので、このKNOCK OUTという団体がヒジありのキックボクシングで絶対最前線だと思いますし、相手もライト級だとまだまだ最前線の相手がたくさんいるので、ここが一戦目っていうことで。しっかりNJKFを証明したいなと自分は思っています」と強い意気込み。
KNOCK OUT侵攻作戦を進めていきたいということかと問われると「それが本当に一番大切ですけれど、まずは呼んでいただけるような試合内容っていうのを明日、自分自身が見せるか見せないかってだけだと思うので。まずは明日ですね。明日自分がやります」と、継続参戦できるような試合内容を見せるのが先決だという。
この意気込みの感想を求められたバズーカは「明日、勝ってから話してください」と、勝ってから言えとする。
吉田はテクニシャンタイプだが、今回はKO勝ちにこだわるかとの質問には「もちろんです。お客様が見たいのはKOだと思うので、しっかりKO出来るように積んできたので頑張ります。全部の局面で倒せる技は練習で作ってきたので、ヒジももちろん見せるし、倒す時は右のストレートで倒しているので、右で倒そうかなと思っています」と、今回はKOすると宣言。これにバズーカは「KO狙ってください」と答えた。
BLACKルールでの試合が多かったバズーカだが、今回はREDルール。どちらでやっていきたいのかと聞かれると「殴れれば何でも」と、どちらでもいいと返答。
最後に吉田は「多分全選手に絶対あると思うんですけれど、そんな中でも自分がしっかり魅せる、お客様に届けるっていうのはめちゃくちゃ大事なことだと思うので、ヒジありキックボクシングをしっかり魅せます」と、ヒジありキックボクシングの魅力を自分が伝えられる試合をすると語った。