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【KNOCK OUT】いかつい風貌でも謙虚な38歳サラリーマン格闘家の吉宗、「すぐ終わっちゃって悲しいねと思われたくないので頑張りたい」、迎え撃つ漁鬼「レベルの違いを教える試合に。KO勝ちにこだわる」

2026/08/01 16:08
【KNOCK OUT】いかつい風貌でも謙虚な38歳サラリーマン格闘家の吉宗、「すぐ終わっちゃって悲しいねと思われたくないので頑張りたい」、迎え撃つ漁鬼「レベルの違いを教える試合に。KO勝ちにこだわる」

メインはKNOCK OUT王者の漁鬼(左)とKROSS×OVER王者の吉宗、による王者対決

 2026年8月2日(日)東京・後楽園ホール『MAROOMS presents KNOCK OUT.66』(U-NEXT配信)の前日公開計量が、1日(土)都内にて13:30より行われた。


 メインイベント(第10試合)のスーパーファイトKNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級3分3Rで対戦する、漁鬼(SHINE沖縄)と吉宗、(心誠塾/岡澤道場)は共に69.7kgで計量をパス。

 会見で吉宗、は「初参戦なんですけれども、メインイベントという大役をいただきまして、本当に山口代表ならびに運営の皆様に感謝しております。明日も精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします」と丁寧な挨拶。


 沖縄大会に続いて2試合連続でメインを務める漁鬼は「明日は他団体のチャンピオンがKNOCK OUTのリングに上がるということで、KNOCK OUTのチャンピオンとしてレベルの違いを教える試合にしようかなと思っています」と意気込んだ。

 初参戦となる吉宗、は「まさかKNOCK OUTさんからオファーが来ると思っていなくて。ずっとKNOCK OUTに出たいなと思ってファンとして見ていたので、オファーをいただいてビックリしたんですけれども、感謝の気持ちも込めまして明日は練習してきたことが出せればいいかなと思っていますので頑張りたいと思います」と謙虚なコメント。


 リングネームに「、」が付いている理由を聞かれると「なぜ点が入っているのか、間違いじゃないかとよく言われるんですけれど、画数の対策で。風水の関係で15画にするといいって言われたので点を付けました。あとは止まらず進む、ということを込めて入れております。なので間違いではございません。これで一応リングネームとなっております。藤岡弘、さんが好きなわけではなくて、仮面ライダーを目指しているわけではないんですけれども、一応そんなような理由でございます」と説明。

 迎え撃つ漁鬼は「明日はメインイベントを任されているっていうことと、明日の一戦は判定で勝っても自分の評価が上がる試合ではないと思っているので、KO勝ちにこだわって試合したいと思います」と、KOにこだわる試合をしたいとする。


 4つのタイトルマッチが並ぶ中で、メインイベントでチャンピオン対決を行うことへの決意を聞かれると、「今回はWBCの話題が結構大きく取り上げられていたので、そっちがメインイベントになるかなと思っていたので、まさか自分がメインイベントを任されるとは思ってなかったのでビックリしたのと、自分がメインイベントを任される理由って、多分打ち合いが多くて面白い試合ができることだと思っています。そういうメインイベントを任された役割を理解して、面白い試合、KNOCK OUTらしい試合ができればと思っています」と、メインを任された意図を汲んだ試合をすると答えた。

 KNOCK OUT王者として他団体の王者を迎え撃つことには「ベルトを持っていますし、自分が負けたらKNOCK OUTのチャンピオンは弱いって思われると思うので、KNOCK OUTのチャンピオンが強いところを見せないといけない試合だなと思ってます」との覚悟も。


 漁鬼の打ち合い、面白い試合をするとの言葉に吉宗、は「私、漁鬼選手のファンでいつも試合を見て応援してるんですけれども、めちゃくちゃ強いと思っていて。KNOCK OUTのチャンピオンは強い、しかも漁鬼選手はめちゃくちゃ強いと思っていてリスペクトしかないんです。漁鬼選手はきっと打ち合う、最初から倒しに来ると思うので、私も初参戦なので吉宗、ってすぐ終わっちゃって悲しいねと思われたくないので、頑張りたいと思います」と、あくまでも謙虚。

 吉宗、は会社員としてリングにも立って戦い続けてる38歳。サラリーマンの皆さんにも元気を与えたいという気持ちもあるのか、と聞かれると「一応サラリーマンでフルタイムで働かせてもらって、毎日残業もしてから練習をしてるような形になるんですけれども。目標を持って何か一つのことを突き進むというか、信念を持ってやれば、私、昨年KROSS×OVERでタイトルも獲らせていただいて、そういうことが皆さんの何かのきっかけになればいいかなと思っています」とのメッセージを伝えたいという。


 謙虚な回答が多いことを突っ込まれると、吉宗、は「性格なので(笑)。見た目がちょっと輩っぽい感じは出してるんですけれど、性格なので全然そんなことはなくて。KNOCK OUTファンの皆様が喜ぶような試合が出来ればとは思っております」と、見た目とは違うが試合では頑張りたいとする。

 今回のノンタイトル戦で勝利して、KNOCK OUTのタイトル挑戦につなげたいかとの質問には「つまらないコメントで大変申し訳ないんですけれど、全然そこは考えてなくて。漁鬼選手と対戦できるってことがまずありがたくて、勝ってタイトルマッチどうとかっていうのは全然意識していません。明日はKNOCK OUTに初参戦、そしてメインイベントっていう大役を頂いたので、精一杯やっていきたいと思っております」と最後まで謙虚な答えだった。


 漁鬼はこの先に見据える目標として、2階級制覇を目論むKNOCK OUT-BLACKウェルター級王者ユリアン・ポズドニアコフの挑戦について聞かれると「6月の代々木でユリアンが 70kgのベルトを懸けて試合したいって言っていて。ユリアンめちゃくちゃ強くて、今タイトルマッチが組まれても多分全然ユリアンの方が勝つって声が多くてそこまで盛り上がらないのかなと思っているので、この試合で強さを見せつけて、もしかしたら自分だったらやってくれるんじゃないかなって思わせるぐらいの強さを見せて試合したいなと思ってます」と、ユリアン戦が楽しみになるような試合を見せたいとした。

 また、漁鬼は以前に「KNOCK OUTガールズにアピールするような試合をしたい」と言っていたが、今回は意識しないのかと問われると「あの時はちょっとキャラが迷走してたんで、どんなキャラでいこうかなって。オラオラ系でいくか、ラウンドガール好き系でいくか。ラウンドガール好き系は誰も傷つけないで見ている人も面白がってくれるけれど、そういうキャラはもう止めましたね」と、キャラ作りに迷走していたと苦笑した。

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