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【ONE FF】与座優貴との危険な金曜日――ウーリス「与座の得意技を研究し、彼のパターンを読み解いてきた。彼がどんな攻撃を仕掛けてきても対応できる」

2026/07/14 11:07
【ONE FF】与座優貴との危険な金曜日――ウーリス「与座の得意技を研究し、彼のパターンを読み解いてきた。彼がどんな攻撃を仕掛けてきても対応できる」

今週の金曜日、与座と対戦するウーリス(C)ONE Championship

 2026年7月17日(金)タイ・ルンピニースタジアム『ONE Friday Fights 162』(U-NEXT配信)にて、与座優貴(team VASILEUS)とONEバンタム級(-65.8kg)キックボクシング3分3Rで対戦するベン・ウーリス(英国/Soma Fight Club)がONE Championship公式サイトにて与座戦についてコメントした。


 ウーリスはテクニカルなファイターで、ONE初登場となった2026年3月のジョン・リネカー戦では、リネカーの強打をバックステップでかわし、右カーフキックで1R1分57秒でKO勝ち。しかし、5月の2戦目ではペッタノンを相手に良いところを出せずに判定負けを喫した。

「振り返ってみると、あの試合から得られた収穫の方が多かったと思う。3Rまで追い詰めることが出来たし、もっと上手く出来た部分もあったけれど、かなり印象的なプレーもあったと思う」と前回の敗戦をポジティブに捉え、「でも、そのことで眠れなくなるほど悩んでいるわけではない。今はただ、あの試合での弱点を修正し、防御を強化し、与座に対する攻撃を磨くことに集中している」と与座戦へ向けて欠点を修正しているという。

「与座はまたしてもトップクラスの対戦相手だ。ONE Championshipが素晴らしい試合を組んでくれたことを嬉しく思う。彼の得意技を研究し、彼のパターンを読み解いてきた。だから、彼がどんな攻撃を仕掛けてきても対応できる準備ができている」と、攻略に自信をみせる。


 ウーリスはインドネシアのバリ島にあるソーマ・ファイトクラブで5週間にわたる厳しいファイトキャンプで、与座との戦いに向けて集中的なトレーニングを積んできた。

「ソーマにいると、まるで24時間365日体制の格闘技キャンプにいるような気分になるよ。回復のためのサポート、理学療法士、栄養士など、必要なものはすべて揃っているからね。だから、最高の状態で試合に臨むための準備は万端だ」

 与座戦へ向けて「正直言って、予想はあまり好きじゃない。でも、3Rの激闘を戦い抜く準備は出来ているし、チャンスがあればフィニッシュを狙うことも出来る。どちらの展開でも構わない」とし、「何よりも、今回のパフォーマンスで世界タイトル戦線に名を連ねられることを願っているよ。これは事実上のナンバーワン挑戦者決定戦のようなものだと感じている。与座のような選手に勝てば、一気にタイトル争いに復帰できると思う」と、与座を撃破して同じ英国人である王者ジョナサン・ハガティーへの挑戦を狙うという。


 そのために、キャンプ期間に与座を徹底的に分析し、「私がこれまで見てきた限りでは、彼は対戦相手に一切隙を与えない。彼は得意のカーフキックで間合いを詰め、すぐに追撃のパンチを浴びせてくるのが好きだ。でも、彼は手を使ったプレーがあまり得意ではない。確かにヒットはするが、私を完全に動揺させるようなものではないようだ。とはいえ、私と同じくらいの爆発力を持っている相手に対しては、油断は出来ない」と、油断はしていないが与座のパンチは恐れるものではないとした。

 慢性クローン病との闘いのため、 7年間も試合から離れていたウーリスは「今回の戦いでは、ファンの皆さんは私からさらに多くの新しい武器を期待できるだろう。クローン病のために休養していた7年間、私は舞台裏で毎日着実にレベルアップしてきた。リングの上でも規律と激しさは同じだ。上達するために必死に努力してきた。リネカーをKOするのに役立った右ストレートであれ、カーフキックであれ、全てがこれまで以上に危険で鋭いものになるだろう」と、過去2試合の自分よりもはるかに危険な存在になったと話している。

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