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【RISE】約4年ぶり復帰の元ミドル級王者・森田崇史「最重量級としてお互いに迫力のある試合ができる様に頑張りたい」、GUMPの「ノーダメージ!」にアゴ骨折から復帰のチャンヒョン・リー「フルダメージにします」

2026/07/11 19:07
 2026年7月12日(日)東京・後楽園ホール『RISE 200』の前日計量&記者会見が、11日(土)都内にて14:00より行われた。  第5試合から第7試合は、RISEのキャリアが長い3選手が新鋭選手を迎え撃つという形となった。  第7試合のライト級(-62.5kg)3分3R延長1Rで対戦する、チャンヒョン・リー(韓国/RAON/第5代RISEスーパーフェザー級王者)は62.4kg、GUMP(TEAM TEPPEN/スーパーフェザー級3位)は62.35kgでパス。  GUMPは勉強してきたという韓国語で挨拶した後、日本語で「皆さんこんにちは。TEAM TEPPENのGUMPです。チャンヒョン・リー選手、大好きです」とセルフ通訳。  リーは「アゴの骨折後、1年半ぶりの復帰戦になります。明日盛り上がるような試合を見せたいと思います」と話した。  第6試合のウェルター級(-67.5kg)3分3R延長1Rで対戦する、KENTA(HAYATO GYM/同級5位、第4代DEEP☆KICK-63kg王者)は67.45kg、和田哲平(FASCINATE FIGHT TEAM/同級7位)は67.2kgでパス。  和田は「前回トーナメントに出させてもらって優勝できたんですけれど、僕の目指しているところはメイソン選手に挑戦することなので。KENTA選手は僕がアマチュア1戦目ぐらいの時に、僕がDEEP☆KICKの会場へ試合を見に行ったらチャンピオンになっていた選手で、ずっとRISEに出て生き残ってるのはやっぱりいい選手やと思うし、僕が超えなければいけない壁やと思ってた選手やったんで、明日しっかり勝って次に進みたいと思います」と、この壁を乗り越えるとの意気込み。  KENTAは「僕もデビューして約10年、デビューからずっとRISEで戦ってきました。このような200回大会という大会に呼んでいただき、とても感謝しています。相手も勢いがあって凄くいい選手なので、僕もワクワクしているし、明日は凄く楽しみなので、皆さんも楽しみにしていてください」と、自分自身もワクワクしているとした。  第5試合のミドル級(-70kg)3分3Rで対戦する、森田崇史(team NEWALONE/第3代RISEミドル級王者)は69.95kg、本野有哉(照道会/第5代DEEP☆KICK -70kg王者)は69.75kgでパス。  本戦初出場の本野は「まず始めに、森田選手、急なオファーだと思うんですけれど、試合を受けていただいてありがとうございます。僕は普段香川で練習していて、今日も香川から来ました。東京で試合をするのは初めてなんですけれど、しっかり地方ならではの強さを証明したいと思ってますので、明日応援よろしくお願いします。押忍」と野望を燃やす。  第3代RISEミドル級王者として、旧K-1 WORLD MAX日本トーナメントにも出場したことがあり、4年ぶりのRISE復帰となる森田は「本野選手、香川からはるばる来ていただいて。別に急なオファーってことじゃなく、僕自身も呼ばれるのか不安なぐらいで。4年前に試合したので、呼んでもらえること自体も奇跡だと思っています。ですけども、別にそういうのは思うことはなく、しっかりバッチリと戦っていい試合を見せられたらなと思います」と、久しぶりの試合でいい試合を見せたいと語った。 [nextpage] <質疑応答> ――それぞれ対戦相手の印象は? 本野「元ミドル級のRISEのチャンピオンって事もありますけれど、自分が想定した雰囲気、風格だなと思います。自分も準備はしてきてるので明日は敬意を持って倒したいと思います」 森田「明日の200回大会で最重量級は僕と本野選手だと思うんですけれど、まだデカさが足りないなと思ってたので。でも最重量級としてお互いに迫力のある試合ができる様に頑張りたいと思います」 和田「パワーがある選手やと思ってて、プラス打たれ強さ、根性がめちゃくちゃあるなって思っています。僕も失神させられない限り絶対に倒れないので。70㎏の試合があると思うんですけれど、多分ウェルター級が一番盛り上がる試合になると思うし、僕は絶対に倒れないので。あとは根性勝負やと思ってるので倒しにいきます」 KENTA「根性勝負になるだろうなって思っていて、心が折れた方が負けるだろうなって。1R目から倒しに行くし、倒しに来て欲しい。距離感が上手い選手だと思うので下手に入ったらバコンって合わされると思うので、距離感度外視して1R目から倒しに来て欲しいと思っています」(和田は「距離の練習をして来たのでそれは場面、場面で考えます」と苦笑) GUMP「チャンヒョン選手は前のスーパーフェザー級王者で、僕がデビューする前から活躍していて。ほんま凄い選手で僕もいつかこんな選手と戦ってみたいと思いながら試合もやってきました。そういった選手と明日、試合できるのが凄い楽しみです。対策するには相手を知る事が大事やと思って(リーと同じ)丸眼鏡を買って、辞典を買って韓国語を勉強しようと思ったんですよ。でもリスニングするの忘れてて、横で喋ってるのが全然わからないです」 リー「僕も相手の研究で日本語の勉強をしようと思ったんですけれど、試合の事でいっぱいであまり勉強できなかったです。GUMP選手はスタミナがあり圧力をかけ続ける攻めのスタイルで、私とは楽しい試合ができると思っています」 ――森田選手が200回記念で復帰してきた理由を教えてください。 森田「辞めたつもりはなかったんですけれど、時間経ちすぎだよなって。復帰しようと思っても試合自体がなくて。今回は200回大会なので昔の選手を出したいとお聞きして、チャンスだなって。それでいい機会だなって事で出させて頂きました。メモリアルな大会に出場できて嬉しいですね」 ――今の選手に見せたいものや伝えたい事はありますか? 森田「みんなの方が強いですね。明日試合する皆さんの方が強いって気しかしないです」 ――リー選手とGUMP選手がライト級に上げた理由と目標は? GUMP「前回の試合で計量を失敗してしまった事もあったので、今回からライト級に転向という形です。RISEで戦うからにはベルトを狙っているので、そこはブレずにやっていきたいと思います」 リー「スーパーフェザー級の時は、基本的に減量する量が多いと思っていました。30代の中盤に入ってから回復が遅くなったとも感じて、階級を上げる事にしました。韓国の有名な映画のセリフで『明日を見て生きる人は今日だけを見て生きる人に勝てない』という言葉があります。私はこの言葉を掲げて、今回の試合に最善を尽くします。なのでそれ以降の目標はありません」 ――赤コーナー側の選手に質問です。長くRISEに出続けているベテラン選手として、RISE200という記念大会への想いを聞かせてください。 森田「次が200ですけれど、300まで毎回出させて欲しいなと思います。100回出るつもりで頑張ります」 KENTA「デビューが何回だったか覚えてないんですけれど、いつからかRISEの(ナンバーシリーズの)ペースが速くなって、年に10回以上やる様になったのであっという間の200回大会だと思うんですけれど。今後出てくる若い選手たちもABEMAや会場で試合を見ると思うんですけれど、その選手たちに『かっこいいな』、『格闘技でプロになりたいな』って思って貰える様なそんな試合をしたいです」 リー「RISE200回に参加できて嬉しいです。チャンピオンだったこともあり、RISEが団体として大きくなった事にもプライドを持っています」 ――青コーナーの挑む側の選手にお聞きします。今回ベテランに勝利してこれからの格闘技を担うだったり、その辺の気持ちをお聞かせください。 本野「今回はキャリアも経験も格上の選手を相手にするわけですけれど、僕も10代の頃から空手をずっとやっていて格闘技の経験だけで言ったらかなり長いキャリアになります。その経験値でも負けるつもりもないですし、皆さん都会からやってきてる中、僕は地方からでも大きい舞台で戦える事を証明したいと思っています。超えるべき所を超えて証明します」 和田「実力はまだ届いていないんですけれど、メイソン選手と戦ってみたいのが率直な気持ち。KENTA選手はランキング的にも実力的にも、そのために超えないといけない壁やと思ってるので、明日は何が何でも絶対に勝ちます」 GUMP「ここまでRISEに貢献してきた選手でリスペクトはあるんですけれど、やっぱり世代交代がないと面白くないと思うので。顔は似てますけれど、次の一重最強は僕だと証明していこうと思います」 ――GUMP選手は階級を上げてパワーのあるリー選手が相手ですが、ダメージは大丈夫ですか? GUMP「ノーダメージ! 関係ないです。マジで顔は似てますけれどファイトスタイルも似ているので尊敬しています。チャンヒョン選手の試合を見て、僕の技術に取り入れる事もあったので。真正面からぶつかりたいと思います」 ――リー選手は、明日はGUMP選手にダメージを与える事ができる? リー「明日はGUMP選手をフルダメージにします。ノーダメージじゃない、フルダメージです」 ――GUMP選手は前回の試合が常陸選手との試合だったと思いますが、そこからどう調整を重ねてきましたか? GUMP「トーナメントの大事なところで負けたという事は、僕に欠点があったという事なので。そこをしっかり作りこんできました。今まで通り前に出るところは変えず、小技を入れたりとかですね」 ――試合間隔が空いたのはダメージを抜いていたという事ではない? 「ノーダメージなので」 ――リー選手は1年半期間が空いて、試合勘について不安はありませんか? リー「その間はジムでソンヒョン選手のトーナメントの練習パートナーとしてサポートして来たので、試合間隔の不安はないです」
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