WKAインターコンチネンタル王座など四冠の畑中(C)K-1
2026年7月20日(月・祝)福岡・マリンメッセ福岡B館『ECO信頼サービス株式会社PRESENTS K-1 DONTAKU 2026』にて、-66kg契約3分3R延長1Rでヴィクトル・アキモフ(ロシア/Brazilian Th)と対戦する“逆輸入ファイター”の畑中滉平(日本/Team Hatton)が、インタビューに応じた。
畑中はオーストラリア在住の逆輸入ファイターで、今年のK-1オーストラリア予選のワンマッチに出場しキャシディ・ハーバーフィールドから勝利を収めている。戦績は13勝(11KO)1敗で、WKAインターコンチネンタル&オセアニア&豪州王者。IKBF豪州ウェルター級(-66.8kg)王座も獲得している。
2024年「K-1 WORLD MAX -70kg世界最強決定トーナメント」で準優勝となったアキモフを相手に、その可能性を見せるのか。
「蹴りでもパンチでも、どちらでも試合で倒しています」
「はい、そうです」
――なぜ、オーストラリアで生活することになったのでしょうか。
「元々は、英語の勉強を本格的にしたかったんです。それで、中学生の時に空手の先生がオーストラリアでセミナーを開くことになって、帯同させていただく機会があって」
――その時にオーストラリアにつながったと。
「セミナーが開催されたのはメルボルンだったんですけど、初めて海外へ行って、なんかすごく住みたいなと強く思うようになりました」
――運命的な経験だったんですね。
「はい。高校生の時も、日本じゃなくて海外に住みたいなと思っていて」
――たしか日本では、福岡にあるキックボクシングの龍二ジムに所属していましたね。
「小学校の時に少林寺拳法をやっていて、中学から沖縄空手を習っていました。空手をやりながら、12歳からキックボクシングを始めました。プロはRISEで2試合しましたが、アマチュアはKAMINARIMONで10戦くらい経験しました」
――オーストラリアへ行ったのは、高校卒業後ですか。
「ええ、18歳でオーストラリアのビクトリア大学へ入学しました」
――現在、25歳で学生ではないですよね。
「大学は2年前に卒業し、現在は選手と仕事をしながら暮らしてます」
――ちなみに、どんな仕事をしているのでしょうか。
「トレーナーです。所属するTeam Hattonで、ボクシングとキックボクシングのコーチをしています」
――オーストラリアの格闘技事情は、どんな感じですか?
「格闘技人口は多いですね。とくにボクシングとMMAの選手が多い印象です。僕もプロのボクシングを3戦くらいしましたが、キックボクシングの方が合っているなと思います」
――今年のK-1オーストラリア大会では、ワンマッチでキャシディ・ハーバーフィールド選手と対戦してカーフキックを効かせて勝利しました。
「あの試合はちょっとダメダメで、自分の内容は全然ダメでしたね」
――そうですか? 凄くテクニックがあって、強い選手だなと思いました。
「いやー、ダメですね。いつも僕は試合で倒すんですけど、あの時は相手が研究してきて倒せなくて。僕はプロ2戦目のみ判定になりましたけど、あとは全部KOしているんです。それこそ10連続KO勝利だったのに、倒せなくて悔しかったですね。相手が強かったというよりも、タフだったなと」
――得意技は蹴りですか?
「すべてですね。パンチも蹴りも、どっちも同じくらいできます。これまで蹴りでもパンチでも、どちらでも試合で倒しています」
――今回の対戦相手は、怪我で欠場の中島龍之介選手からヴィクトル・アキモフ選手に変更になりましたが、KOを狙うと。
「もちろん、KOしたいですね。日本でも名前ある選手なんで。ここで食ったら美味しいなと思ってますね」






