“ギワラー”と呼ばれる熱狂的ファンを持つ山際。今回も後楽園をギワつかせるか
2026年7月26日(日)東京・後楽園ホール『ビッグバン・統一への道 其の57』の追加対戦カードが5試合決定した。
参戦が決まっていたビッグバンの常連トップ選手の山際和希(谷山ジム)が、67.5kg契約3分3RでOISHI GYMの惺也(セイヤ)と対戦する。

山際は15年にBigbangウェルター級王座を獲得し、20年8月の第7代Krushウェルター級王座決定トーナメントで優勝した。今年3月に“KONG”光生、5月には哲志から判定勝ちを収め、ベテラン健在を証明したばかりだ。
一方の惺也は、中京の名門OISHI GYMの期待の新鋭で戦績は10戦7勝(5KO)3敗。フルコンタクト空手をバックボーンに持ち、第7・9・10・11回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会優勝の実績を持つ。23年11月にRISEでプロデビューし、左フックで衝撃KO勝ちすると6戦目の負傷判定で初黒星を喫するまで5連続KO勝ちを収めた。最近2試合は連敗となっているが、ベテランを相手に復活勝利を飾れるか。
この試合はベテランと若手の対決となるが、最近の山際はより洗練された動きで試合をコントロールするテクニックに磨きがかかっているため、惺也のパンチを封じることができるかが勝敗の鍵を握る。逆に惺也は、山際の壁を破る勢いを見せたいところだ。
また65kg契約3分3Rでは、第6代Bigbangスーパーライト級王者でWBCムエタイスーパーフェザー級&NJKFスーパーフェザー級王者の琢磨(OFA)と哲志(K-1ジム五反田チームキングス)が激突する。

琢磨はWBCムエタイ日本統一スーパーフェザー級王者など3冠を獲得。23年9月には加藤港を下し、Bigbangスーパーライト級王者となった。25年3月に奥平将太にKO負けを喫し怪我(眼窩底骨折)の治療のためBigbangスーパーライト級王座を返上。昨年11月に同王座挑戦者決定戦で弘輝に判定負けを喫し、巻き返しを狙う。
対する哲志は、Bigbangウェルター級の中でも1、2を争う実力を持つ。今年5月は山際にダメージを与えて追い込むも、あと一歩のところで押し切られてしまい敗北。今回は前王者の琢磨を破り、タイトル戦線に絡んでいけるか注目が集まる。
その他にも、関龍之亮(team MIYABI)vs.光弥(POWER OF DREAM)、夏気(VRK GYM)
Vs.相島珀斗(team OJ)、小寺雄太(谷山ジム)vs.ARUTO(GRABキックスタジオ)が決定。これで計13試合がすべて出揃い、真夏のビッグバンが後楽園ホールで大きな花火をあげる準備が整った。





