2026年6月21日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館『REMY presents KNOCK OUT.65~THE KNOCK OUT 2026~』(U-NEXT配信)の前日公開計量が、20日(土)都内にて13:30より行われた。
セミファイナル(第18試合)のKNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級タイトルマッチ3分3Rで対戦する、王者・森岡悠樹(北流会君津ジム)は55.0kg、挑戦者・晃貴(team VASILEUS/Bigbangスーパーバンタム級王者)は54.9kgでそれぞれ計量をパス。
続いての会見で晃貴は「明日は森岡選手とKNOCK OUTを体現するような試合をするので、皆さんご注目よろしくお願いします」、森岡は「明日はまずは晃貴選手へのリベンジ、そして自分はこのKNOCK OUTで育ってきて、この55kgでずっとみんなと戦ってきて獲ったベルトなので、その王者としての覚悟をしっかり持ってリングに上がります」と、それぞれ意気込み。
計量後のフェイスオフでは、両者とも笑顔で会話を交わしていたが、何を話していたのかと聞かれると、晃貴は「自分は『盛り上げよう』みたいな感じのことを言いました。明日は森岡選手がリベンジするって言ってくれてたんですけれど、明日はタイトルマッチなので。リベンジマッチではなくタイトルマッチなので、しっかり作ってきたので自分がタイトル獲ります」と、これは森岡のリベンジマッチではないとする。
対する森岡は「自分が最初に晃貴選手に『俺はリベンジするから』と伝えさせてもらって、そうしたら晃貴選手は『リングを盛り上げよう』って返してくれました。そういう選手とやれるのが本当に自分は嬉しいですし、本当に晃貴選手は人もいいと思いますし、選手としても良くて、会見では相手のことを貶したり、突き飛ばしたりすることが出来なくて。タイトルマッチを組んでもらって盛り上がりに欠けてるなとは正直思うんですけれど、晃貴選手となら明日の代々木のリングで一番盛り上がる試合ができると思いますし、見に来てくれた人が会場が総立ちになるような、やっぱあの試合が良かったってみんなが最後言って帰ってくれるような試合ができると思っているので、そこだけは本当に皆さんに楽しみにして欲しいです」と、会見ではなく試合で一番盛り上げると語った。
晃貴には、ベルトを獲ったら兄貴分の武尊と一緒に写真を撮ろうとの約束もしたそうだが、との質問があったが「しっかりベルトを獲ってからですね。まだそんなに考えてないですけれども、明日勝つことだけを今は考えています」と、今は試合に集中しているので考えていないと答える。
森岡は、リベンジを果たした後に考えていることはあるかと問われると「今は本当に晃貴選手と明日リングの上で戦って勝つことしか考えてないですけれど、 55kgは日本でも他団体を見ても強い選手がたくさんいるので、そういう相手に喧嘩を売れるぐらい強いところを明日見せたいと思っています」と、国内55kg戦線に名を轟かせるとした。
前回3月の初対決は後楽園ホールを揺るがす激闘となり、年間ベストバウト候補の試合となったが、今回は魅せる試合とベルトを守る・獲る試合のどっちが大事だと思っているか、と聞かれると、晃貴は「自分はどっちも大事だと思っています。自分がベルトを獲れるような試合をすれば盛り上がると思ってるので、自分が勝ってベルトを獲ります」とし、森岡は「やっぱり自分はKNOCK OUTの人間ですし、KNOCK OUTのベルトなので、ああいう試合をしてこそベルトが付いてくると思っています。KNOCK OUTにふさわしい価値のある試合をして、また自分の手元にベルトを戻したいと思います」と、どちらも魅せる試合をしてベルトを自分のものにすると語った。