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【KNOCK OUT】“外敵”レオナ・ペタスを「ぶっ飛ばす」18勝14KOのスラッガー成尾拓輝「KOまでの執念は誰よりも高い自信がある」

2026/06/19 19:06
【KNOCK OUT】“外敵”レオナ・ペタスを「ぶっ飛ばす」18勝14KOのスラッガー成尾拓輝「KOまでの執念は誰よりも高い自信がある」

Mr.フルスイングこと成尾、番狂わせを起こすことが出来るか(C)KNOCK OUT

 2026年6月21日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館『REMY presents KNOCK OUT.65~THE KNOCK OUT 2026~』(U-NEXT配信)の第14試合にて、KNOCK OUT-BLACK -61.0kg契約3分3Rでレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)と対戦する成尾拓輝(究道会館)のインタビューが主催者を通じて届いた。

 前戦は小森玲哉に判定負けを喫したが、一転して願ってもない相手との対戦が巡ってきた。この一戦への、成尾の意気込みは?

いつもどおりフルスイングで


──まずは前回、3月の小森玲哉戦は、成尾選手としてもその後の目論見含めいろいろ展開が変わってしまうような結果だったと思うんですが、今、あの試合を振り返るといかがですか?

「ホントに『ヘタこいちゃったな』という感じですね。次のタイトルマッチにこぎつけるための大事な一戦だったのに、ちょっと闘い方をミスっちゃって、ああいう結果になったのはもう自分の実力不足だなと思っています」

──小森選手のタフさというか、粘り強さが予想以上だった?

「粘り強さはあったかなと思いますね。あれだけフルスイングで殴りつけて、血もダラダラ流してたのに、一切引くことなく向かってきたので、すごくタフだなっていうのはあって。あと、殴り合いのところでちょっと上回られてしまったなというのもあって」

──その前のONEから含めて連敗ということになりましたが、それを踏まえての改善ポイントは?

「それは次の試合の闘い方にもつながるので、あんまり言いたくないんですけど(笑)…試合の組み立て方とか展開をしっかり自分で作っていこうと思っています。今回の相手も含めて、これからはもう単純なフルスイングだけじゃ勝てない相手になってくると思うので、試合の中で相手をどう崩すかというところは、より一層考えるようになりましたね」

──連敗してタイトルマッチも逃してしまったはずが、次の相手は逆に大チャンスがやってきたという感じなのでは? オファーが来た時はどう思いましたか?

「最初は『ホンマかな?』と思って。でもジムの代表に話を聞いたら『ホンマに話来てる
ぞ』って言われて。本当に、めっちゃワクワクしましたね。連敗してて、後がないって自分自身も思ってる中でこんな実績ある相手を持ってこられたので、KNOCK OUT側から期待されてるなというか。一発かましてやらないとな、っていうのはすごく感じました」

──それまで、対戦の可能性を考えたこともなかったですよね?

「なかったですね。もちろん、レオナ選手はずっとK-1にいたので。やることは本当に想像してなかったです。ただ、武尊選手との試合とかも見ていて、すごく覚えてますし、あの…『RibelLion』でしたっけ?」


──ああ、レオナ選手が中心になっていた「K-1反乱軍」ですね。

「はい。あれでゴチャゴチャやってたのも見ていたので。試合内容で覚えてるのは武尊戦だけですけど、知名度とかもあってすごいなあとは思ってました」

──ファイターとしてはどういう印象ですか?

「リーチが長くて、打ち合いがメッチャ強いなと思います。『石の拳』って言われている
ので、どれぐらい拳が硬いんだろうなと。1回、パンチを受けてみたいなと思ってますね」

──先ほど闘い方の話もありましたが、どう闘ってどう勝ちたいと思っていますか?

「今回は、KNOCK OUTの一番デカい大会なので、ヘタな作戦を立てるよりは、もう思いっきりフルスイングで、いつもどおり行こうかなと思ってます」

──ん? 「それだけじゃ通用しない相手」なんじゃなかったでしたっけ?

「いや、もうここは通用させます。もう2~3周回って、フルスイングです! まだまだ、この単純なフルスイングで通用するところだと思ってるので。試合が始まった瞬間から飛びかかって、絶対倒そうと思ってます」

──KNOCK OUTでの2戦だけ見ても印象的なフルスイングですが、成尾選手としては「もうこれしかない」と信じてやっている?

「はい。自分の性格的にも駆け引きとかはキライですし、判定まで行って試合の勝ち負けを他人に任せるのも許せないタチなので。もう絶対KOしてやろうと思っていて、その中でどの攻撃も120%以上で当てるというのをやった結果が、今のフルスイングにつながってますね」


──ただ、あれだけのフルスイングをしていても、その勢いがあまり落ちないですよね?

「どうなんですかね? もちろん体力は使うので、しんどくはなりますけど。でもKOまでの執念は誰よりも高い自信があるので、そこはもう本当に、何Rまで行っても『絶対倒す!』
と思ってます」

──KNOCK OUTでは常葉大会が2試合続いて、これが初の本戦。それが代々木第二のビッグマッチになりました。そこに関しては?

「やっと来たなっていう感じですね。常葉の大会でも、KNOCK OUTという団体の力みたいなところは十分すごいなと感じてたんですけど、そこから大きい大会に呼んでもらって、自分自身楽しみです。久しぶりに日本で観客がいっぱい入る大会に出られるなという楽しみはありますね」

──流れによっては自分が出ていたかもしれないタイトルマッチが、同じ大会で行われます。そこについてはどう思っていますか?

「タイトルマッチの2人には一歩先に行かれてしまったので、そこに手をかけるには、まずこのレオナ・ペタスをぶっ倒さないと始まらないなと。焦ってるわけではないんですけど、やっぱり、ちょっと悔しいなという思いはメッチャありますね」

──勝敗はどう予想していますか?

「まあ、龍聖選手が勝つんじゃないですかね。龍聖選手は絶対やらないといけない相手なので、普通にぶっ倒したいなと思ってるのと、小森選手に関しても2回もダウン奪われたので、その3倍、6回ぐらいダウン取ってぶっ倒したいなという思いはずっとあるので。今回どっちが勝っても、両方とも試合したいなと思っています」

──やはり、成尾選手にとってはサバイバルマッチでもありますが、大チャンスでもありますよね。

「そうですね、ここを食ったらメッチャおいしいですから。スーパーフェザー級のBLACKルールはあんまり人がいないので、総当たり戦みたいになっちゃうんですけど、とりあえず全員ぶっ倒して、何ならREDルールまでちょっかいかけてやりたいなと思います」

──では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?

「もう自分はとにかく、全力パンチのフルスイングで、K-1から来た外敵のレオナ・ペタス選手をぶっ飛ばします。対戦相手としても知名度があっておいしい選手なので、自分が成り上がる姿をファンの皆さんには見てもらいたいです」

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