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【RISE】キャリア10年、28歳になった原口健飛「YURAくんには『やっぱり原口選手強かったね』って言ってもらえるようにしたい」決勝が4度目のペットパノムルンになったら「いける可能性がある」

2026/06/02 16:06

何回やんねんって言われても『知らんわ』


――もう一方の準決勝のブロックについては、現時点でどちらが勝ち上がってくると予想しますか?

「やっぱり予想だったらどう考えてもペッチですよね。でもミゲールも強いのでどうなるか分からないです。ミゲールが勝つっていうのは、YURAくんがもしかしたら俺に勝つかもしれないみたいな気持ちではありますよね。全然ミゲールが勝つ可能性もあるんですけど、何かしらのハプニングがなければペッチが勝つかなと思います」

――どちらが勝ち上がってきても原口選手にとってはドラマがあるじゃないですか。そのどちらが勝ち上がってきてもいいという心の準備はできていますか?

「どっちが来てもいいですね。どっちも対戦したことがあるし、2人とも何十年前に戦ったわけではないのでそこまで変わらないだろうし。なのでそこに関しては自分を信じて戦うしかないなと思います」

――ペッチとの決勝戦が実現すると実に4回目の対戦となりますけど、そこについてはいかがですか?

「4回目もすごいと思いますけどね。客観的に見たら『何回やるねん』って思うんですけど、俺も思いますけど実力で上がって来てるんで、こればっかりはしょうがないと思ってもらいたいんですよね。何回やんねんって言われても『知らんわ』っていう話なんですよ。だったら俺たちが何回もやらないように“誰かが防げよ”って思いますけど。逆に4回もできたら誇りに思いますね」

――実現したら過去3回とは全く違う試合展開になりそうですか?

「それはなりますね。僕ペッチと3Rでの試合は1回しかやったことがないので(他2回は5R)、3Rだったらいけるなっていう自信はありますね。ただ1dayトーナメントなので運もあるだろうけど、3Rだったらいける可能性があります」

――実現すると2度目の再戦になりますが、ミゲールが勝ち上がってきたらどうですか?

「あの時は予想だにしなかった長い距離というか、それ以外は余裕だったんですよね。痛くない、見えた、だけど予想外の距離の長さや勢いというのにやられたので、そこを防げればいけるんじゃないかなと思います。でもミゲールも天才なんでね。どう組み立てて来るかは分からないけど自信はあります」

――今回1dayトーナメントという事で勝ち抜けば1日2試合になりますけど、過去に原口選手は何度か経験しています。過去を掘り起こすかのように、昔はこういう気持ちで試合の間を過ごしていたと思い出すことはありますか?

「『DEAD OR ALIVE』の時は自分が立場が1番上だったんですよ。だからその時はすごい辛かったですね」


――プレッシャーですね。

「なんで2回しなきゃあかんねんって思って、西岡蓮太くんに勝った後、僕泣いてましたからね(笑)」

――それは2回試合するのが嫌すぎてですか?

「そう。せっかく勝ったのに全然嬉しくないし、勝ったことなんかどうでもいいくらい次の準備をするから。嫌すぎたんですけど、もしかしたら今回もそういう事になるかもしれないですよね」

――その当時の覚悟の決め方を思い出した方が良いですね。

「何言ってもなんやかんや負けたくないから、負けたくなさすぎて嫌なんですよね。入場してしまえば忘れるけど、だから試合の時間が空くのが嫌なんですよ。1回体洗いたいとかどうでもよくて、気持ちが追いつかないからできれば50分くらいでやりたい気持ちがあります」

――それはぜひ主催者側に訴えてください。

「そうですね(笑)」

――最後に原口選手の活躍を期待しているファンの方々に熱いメッセージをお願いします。

「YURAくんと俺の試合が今回の大会で1番盛り上がるだろうし、トーナメントだけどお互いにリスペクトを込めてする試合っていうのはほんまに良いものだと思うし、とにかく俺たちの生き様をしっかり見てほしいので、その上でしっかり強さを見せつけて決勝まで辿り着きたいなと思います。皆さん応援お願いします。

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