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【PANCARSE】第8代ライト級王者・アキラが引退「リングやケージの上で過ごした時間は、自分にとって一生の誇り」=5月31日(日)立川大会でセレモニー

2026/05/21 18:05
【PANCARSE】第8代ライト級王者・アキラが引退「リングやケージの上で過ごした時間は、自分にとって一生の誇り」=5月31日(日)立川大会でセレモニー

(C)PANCARSE

 2026年5月31日(日)、東京・立川ステージガーデで開催される『PANCRASE 362』で、元ライト級キング・オブ・パンクラシストのアキラ(武蔵村山さいとうクリニック/ALMA FIGHT GYM PUGNUS)の引退セレモニーが行われる。

 日本体育大学で体操部に所属していたアキラは、2005年のPRIDEライト級GP決勝戦、五味隆典vs.桜井“マッハ”速人を見て、五味に憧れて久我山ラスカルジム入門。2010年4月、修斗でプロデビューを果たすと下石康太、松本光史とドローなど2勝2敗2分けで、13年より主戦場をPANCRASEへ移した。強靭なフィジカルと闘志あふれるファイトスタイルを武器に、数々の強豪たちと激闘を繰り広げ、18年2月にはBellatorの実力者・ヒカルド・チルロニにも判定勝ちを収める。

 キャリア中盤からは、第2代バンタム級キング・オブ・パンクラシスト・石渡伸太郎に師事。22年9月大会では「ライト級暫定王者決定戦」で松本光史を3R パウンドでTKOに下し、暫定王座を獲得。続く23年4月、正規王者・久米鷹介との「ライト級王座統一戦」では、5Rに及ぶ壮絶な死闘を制し、第8代ライト級キング・オブ・パンクラシストの座に輝いた。

 RIZINには4度参戦し、阿部大治、鈴木琢也仁らを相手に勝利を収め、現UFCのトフィック・ムサエフとは壮絶な殴り合いの末に2R KO負けを喫したが、その実力と存在感を知らしめた。

 2024年3月のPANCRASEライト級王座初防衛戦では、雑賀ヤン坊達也に右ハイキックでKO負け。この一戦を最後に、長年にわたるMMAキャリアに幕を下ろすことを決意した。MMA19勝11敗4分(PANCRASE戦績13勝6敗1分)。

 PANCRASEは、その功績と長年にわたる激闘を称え、5月31日、立川ステージガーデンにて引退セレモニーを開催。立川ステージガーデンは、松本光史戦、久米鷹介戦、そして雑賀ヤン坊達也戦と、アキラがベルトを懸けて数々の名勝負を繰り広げてきた特別な舞台である。PANCRASEの歴史に名を刻んだ“第8代ライト級キング・オブ・パンクラシスト”アキラ。最後のコールが立川に響く。

アキラ「人として大切なことをたくさん学んだ」

「PANCRASE様より発表がありました通り、プロMMA選手としての現役生活に区切りをつけることを決めました。なんとなく『強くなりたい』という気持ちだけで始めた格闘技でしたが、いつしか人生の全てを懸けるほど夢中になっていました。勝った日も負けた日も、苦しい時も前を向けたのは、支えてくださった皆様のおかげです。ここまで応援してくださったファンの皆様、対戦してくださった選手の皆様、指導してくださった関係者の皆様、スポンサーの皆様、そしてどんな時もそばで支えてくれた家族や仲間に、心より感謝申し上げます。

 格闘技を通じて、強さだけでなく、人として大切なことをたくさん学ばせていただきました。リングやケージの上で過ごした時間は、自分にとって一生の誇りです。これからは新たな道に進みますが、格闘技で培った覚悟と経験を胸に、自分らしく挑戦を続けていきます。長い間応援していただき本当にありがとうございました!!」

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