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4月14日(日)「PANCRASE 304」スタジオコースト大会参戦が決定していた元SMACKGIRLミドル級・JEWELSバンタム級王者の端貴代の対戦相手がブラジルのシッジ・ホッシャに決定した。同試合は、フライ級のクイーン・オブ・パンクラス・タイトルマッチとして行われる。
また既報の通り、久米鷹介vsアントン・クイバネンのライト級キングオブパンクラス・タイトルマッチ、出場予定選手として、カイル・アグオン、さらに藤野恵実、ライカの女子レジェンズの参戦も発表されている。
▼フライ級 Q.O.P.T. 5分5R
端 貴代(和術慧舟會 AKZA/1位/16勝6敗1分)
シッジ・ホッシャ(ROCHA TOP TEAM/BRASIL/3位/10勝5敗2分)
2004年にプロデビューを果たし、キャリア15年目に突入した端は、前戦でINVICTA FCファイターのバーバラ・アシオリに2R リアネイキドチョークで一本勝ちしており、2年半ぶりの復帰戦を飾っていた。41歳にして充実の“レジェンド”端がSMACKGIRLミドル級・JEWELSバンタム級に続く、3本目のベルト「クイーン オブ パンクラス フライ級王座」獲得なるか。
対戦相手のシッジ・ホッシャは170センチの長身ルタドーラ(※端は162cm)。バレーボールのプロからMMA転向し、わずか3年5カ月の格闘技歴で10勝5敗2分のレコードを記録し王座挑戦のチャンスをつかんだ。2018年12月の前戦では鈴木万季弥を強いフィジカルと組み技で圧倒。2R2分38秒、TKOに降している。端と同じく41歳のブラジリアンも日本で悲願の王座獲得を目指す。
4月14日、1977年生まれ“最強女子”が決まる!
【既報カード】
▼ライト級 K.O.P.T.(王座戦)5分5R
久米鷹介(ALIVE/第7代王者/21勝5敗4分)
アントン・クイバネン(GB Gym/フィンランド/1位 26勝11敗)
【出場予定選手】
カイル・アグオン(SPIKE22/3位/12勝6敗/PXC元バンタム級王者)
藤野恵実(FIGHT FARM/3位/22勝11敗1分
ライカ(RIGHT THING ACADEMY/9勝5敗1分)