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2026年5月17日(日)アクロス福岡イベントホールにて、プロ修斗公式戦 福岡大会『TORAO38』(ツイキャス配信)が開催された。
▼第12試合 TORAO/colors女子ストロー(52.2kg以下)5分3R
〇宝珠山桃花(赤崎道場A-SPIRIT)51.7kg
[3R 2分08秒 リアネイキドチョーク]
×杉本 恵(AACC)51.9kg
24年5月から吉成はるか、高田暖妃に判定勝ちし、高本千代とドローで3戦負け無しだった宝珠山は、25年7月の後楽園大会で、藤野恵実の欠場で宙に浮いた形となったパク・ボヒョンの相手として、緊急参戦。「世界女子ストロー級暫定王座決定戦」で4R TKO負けで戴冠ならず。今回が再起戦となる。
その宝珠山に24年1月に判定勝ちしている杉本恵は、宝珠山同様に高本千代とドロー後、26年1月にアトム級で徳本望愛にスプリット判定負けを喫している。
1R、ともにオーソドックス構え。右回りでジャブを突く両者。宝珠山は下に散らして組みをけん制。杉本も前手争いから右。そこに宝珠山は右を打ち返す。
ワンツーの宝珠山は出入り。杉本は距離がまだ遠い。右回りの宝珠山を追う。左ジャブで額を上げる宝珠山。杉本もジャブからダブルレッグでケージまでドライブしてクラッチ、テイクダウン。宝珠山は右手にアームロック狙い。杉本は股下に隠して引き出させないがパウンドも打てず。
2R、左ジャブを上下に見せる宝珠山。杉本は前足に素早くシングルレッグに入りテイクダウン! マット中央。両足を掴む杉本を崩してして立ち上がり! すぐに左を当てて右をボディに突く。
右オーバーハンドからシングルレッグテイクダウンの杉本の頭にケージ背に座りながらヒジを落とす宝珠山。頭を下げさせ、ヒジ。ケージ使い立ち上がり。右で差して体を入れ替える。
杉本が腰をずらすと離れる。サウスポー構えからオーソになる杉本。宝珠山も左ジャブを突いてを制空圏を取ると右を突く。右スーパーマンパンチの杉本。かわす宝珠山は右回り。左ジャブに杉本は鼻血。ダブルレッグに入ったところでブザー。
3R、前後に出入りの宝珠山を詰めた杉本がケージ際で首投げテイクダウン! 袈裟固めに背後から足をかける宝珠山。杉本は首を絞るが、組み手を後ろ袈裟に仰向けに狙うが、バックについていく宝珠山やリアネイキドチョークへ! 左腕が喉下に。右手を掴んでいた杉本だが、宝珠山がワンハンドで極めてタップを奪った。
リベンジを果たした宝珠山は、「嬉しいです! 疲れました。やっぱり人生、辛いことの方が多いですけど、努力をしていれば皆さん助けてくれます。一緒に頑張りましょう。先生、諦めずにつれてきてくれたありがとうございます」と語った。




