昨年の大晦日以来、試合から離れている真珠。1年ぶりの復帰戦は実現するか
タレントの野沢直子の娘であり、MMAファイターの真珠・野沢オークレアが復帰へ向けて動き始めている。
真珠は2017年7月にRIZINでプロデビュー、同年大晦日でも勝利を挙げて2連勝を飾ったが、怪我からの復帰戦となった2018年大晦日のヤスティナ・ハバ戦でリアネイキドチョークによる一本負けで初黒星。
2019年4月に第4戦が決まっていたが、練習中に足首靭帯損傷を負い欠場。その後、試合の話が全く聞かれなくなったが、11月9日から自身のInstagramにトレーニングの模様を連投している。
真珠のInstagramより
その11月9日には「パンチ力の強化」としてヒットマッスル(広背筋群)を鍛えているトレーニング動画で見事な広背筋を披露。11月16日にはケトルベルを使ったトレーニングの動画、11月20日にはミット打ちの動画とマススパーリングの画像を投稿している。
真珠のInstagramより
真珠は試合について特にコメントしていないが、それ以前は愛犬と戯れる写真や水着姿の写真を主にアップしており、ここへ来てトレーニング風景を連投しているのは年末に1年ぶりの復帰戦を行うためのアピールだと思われる。
本誌の取材によれば、真珠は大晦日復帰を視野に入れており、3年間で3試合しか行っていないことを考えても、そろそろ試合に復帰したいと考えていてもおかしくはない。真珠のアピールはRIZINに届くだろうか。