MMA
インタビュー

【RIZIN】“武尊のスーパーファン”で話題のライアン・カファロ「ぜひ会いたい」、松嶋こよみ戦は「彼にとって居心地の悪い試合展開になる」

2026/05/08 14:05
 2026年5月10日(日)兵庫・GLION ARENA KOBE『RIZIN.53』に出場する選手の個別インタビューが、8日(金)神戸市内にて行われた。  韓国人の母と米国人の父のミックスであるライアン・キム・カファロ(米国/Nick Catone MMA)は、ニュージャージーでニック・カトーネ、ヒカルド・アルメイダとマーク・ヘンリーらに師事し、エディ・アルバレスのセコンドにつくなどコーチとしてもMMAを追求。35歳でCage Fury Fighting Championshipsで無敗の王者アンソニー・ディレム相手に98%の敗北予想を覆し、グラップリングで上回り、4Rマジョリティ判定勝利で王座獲得。12月のCFFCではジャスティン・パットンとの再戦で1R TKO勝利で、初防衛も果たしている。  36歳で北米メジャー参戦が困難ななか、RIZINに初参戦するCFFC王者は、フェザー級(66.0kg)5分3Rで、松嶋こよみ(IDEA ASAKUSA)と対戦する。  カファロは4月29日のロッタン戦で引退した武尊の「スーパーファン」を自認しており、同試合を現地で自費観戦。今回のインタビューにも武尊率いるteamVASILEUSのタンクトップを着て現れた。  対戦相手である松嶋の印象を聞かれると、「この試合は松嶋にとって居心地の悪い試合展開になると思います。私は常にプレッシャーをかけて距離を潰して、彼の真正面に立つことを15分間続けるので、彼にとって居心地の悪い時間となるでしょう」と、松嶋にペースは握らせないとする。  事前イベントでファンと交流したことについては、「本当に素晴らしいファンとの交流が出来たと思っているし、彼らの自分がやってきたことに対するレスポンスが素晴らしい。とても幸運だと思いました。それと、これから日本で戦うことがいまだに信じがたい部分があるので、全てにおいていい経験です」と、日本のファンは素晴らしいとした。  タンクトップは「初めてこのタンクトップを買ったのはCFFCのタイトルを獲った時で、オンラインストアで買ったので高くつきました(笑)。今回は直接買ったのでもう少し安く買えましたね」と日本で買ったものだと言い、「武尊選手と会えてないですが、ぜひ会いたいと思います」と、日本滞在中にぜひ武尊と会いたいと熱望。  毎日1.5万~3万歩も歩いているとのことで、どこへ行ったのかを聞かれると「一番良かったのは東京へ来た初日。東京の観光をして周りました。ポケモンストアやゴジラストア、アニメショップなど子供の頃に見て育ったそういうショップや、焼肉などの美味しいものを食べることが出来たので初日が最も印象的でしたね」と、オタクぶりを発揮した様子。  キャッチフレーズであるコリアンサンダーの由来については「元々はサンダーサイ(太もも)というニックネームでした。太い太ももを持っているので、稲妻的な太ももを持っているという意味だったんですが、あるところで友人から『母親が韓国人なのでコリアンサンダーにしたらどうか』と進言されて、そちらの方が響きがカッコいいのでそれ以来コリアンサンダーになったんです」と説明する。  そのサンダーつながりで鈴木千裕と対戦したいとの希望を持っているが、「彼と私が戦ったら、非常に面白い試合になると思います。でも、まずは彼に復帰戦で1回勝ってもらって、その勝ちの流れに乗っている鈴木千裕に勝ちたい。というのは彼は連敗中で、怪我からの休養明けで勝ってもケチが付くからです。凄く危険な相手なので、ケチが付いて勝っても意味がないので勝ちの流れに乗った彼と勝負したいと思います」と、万全な状態の鈴木と戦いたいとした。  日本のファンに自分のどんな姿を見せたいか、との問いには「自分のスタイルは言葉通りオールラウンダー。何でも出来る、どんな局面でも危険な選手だというのを見せたい。何よりノンストップで攻撃し続けるスタイルを見てもらいたいと思います」と答えた。
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